特許
J-GLOBAL ID:201003020011285691

ヘッドサスペンションアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067372
公開番号(公開出願番号):特開2010-218667
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】安定した減衰効果を発揮することができるヘッドサスペンションアセンブリを提供する。【解決手段】金属薄板35にはアーム38が区画される。アーム38は、ヘッドサスペンション22の表面に接合される固定板36と、表面にヘッドスライダ23を支持する支持板37とを接続する。アーム38は支持板37の姿勢変化を許容する。アーム38は、固定板36から支持板37まで延びる絶縁層42を少なくとも部分的に支持する。絶縁層42の表面には配線パターン43が形成される。アーム38に平坦面45が形成される。平坦面45には粘弾性体46が貼り付けられる。アーム38は基材として機能する。その結果、アーム38の振動は抑制される。しかも、粘弾性体46は平坦面45に貼り付けられることから、粘弾性体46とアーム38との間に隙間は形成されない。粘弾性体46は安定した減衰効果を発揮することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ヘッドサスペンションと、 前記ヘッドサスペンションの表面に受け止められる金属薄板と、 前記金属薄板に区画され、前記ヘッドサスペンションの表面に接合される固定板と、 前記固定板より前方で前記金属薄板に区画されて表面でヘッドスライダを支持し、裏面で前記ヘッドサスペンション上の突起に受け止められる支持板と、 前記金属薄板に区画されて前記固定板の前端から前記支持板まで延び、前記支持板の姿勢変化を許容するアームと、 前記固定板から前記支持板まで延び、少なくとも部分的に前記アームに支持される絶縁層と、 前記絶縁層の表面に形成される配線パターンと、 前記アーム、前記絶縁層および前記配線パターンのいずれか1つに形成される平坦面に貼り付けられる粘弾性体とを備えることを特徴とするヘッドサスペンションアセンブリ。
IPC (2件):
G11B 21/21 ,  G11B 5/60
FI (2件):
G11B21/21 D ,  G11B5/60 P
Fターム (7件):
5D042TA07 ,  5D042TA10 ,  5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA21 ,  5D059DA26 ,  5D059EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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