特許

J-GLOBAL ID：201003020047998660

内燃機関の着火制御装置

発明者： 白石 泰介 ,  漆原 友則 ,  高橋 英二
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (4件)： 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-060698
公開番号（公開出願番号）：特開2010-216270
出願日： 2009年03月13日
公開日（公表日）： 2010年09月30日
要約：

【課題】成層混合気の着火性を効率的に向上させる。【解決手段】内燃機関100の着火制御装置であって、燃料噴射弁26から噴射された燃料によって、燃焼室13内に、周囲に形成される空気層又は混合気層よりも濃い空燃比の成層混合気を形成する成層混合気形成手段(S71)と、成層混合気内において、成層混合気のラジカルを生成するよう、ラジカル生成装置25を制御する制御手段(S72,S73)と、ラジカルが生成された成層混合気を着火させる着火手段(S74)と、を備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、 前記燃焼室内に設けられ、燃焼室内のガス成分のラジカルを生成するラジカル生成装置と、 を備える内燃機関の着火制御装置であって、 前記燃料噴射弁から噴射された燃料によって、燃焼室内に、周囲に形成される空気層又は混合気層よりも濃い空燃比の成層混合気を形成する成層混合気形成手段と、 前記成層混合気内において、成層混合気のラジカルを生成するよう、前記ラジカル生成装置を制御する制御手段と、 ラジカルが生成された前記成層混合気を着火させる着火手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の着火制御装置。

IPC (6件)：

F02B 17/00 ,  F02D 41/02 ,  F02B 23/10 ,  F02D 41/34 ,  F02B 11/00 ,  F02P 3/01

FI (8件)：

F02B17/00 F ,  F02D41/02 351 ,  F02B23/10 L ,  F02D41/34 H ,  F02B11/00 A ,  F02B23/10 320 ,  F02B23/10 M ,  F02P3/01 A

Fターム (21件)：

3G019AA08 ,  3G019AB03 ,  3G019BA03 ,  3G019GA01 ,  3G019GA08 ,  3G019GA09 ,  3G023AA01 ,  3G023AB04 ,  3G023AC04 ,  3G023AG01 ,  3G023AG05 ,  3G301HA04 ,  3G301HA16 ,  3G301MA18 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301NC04 ,  3G301PA01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 筒内直接噴射式内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-302805   出願人：日産自動車株式会社
• 非平衡プラズマ放電式の点火装置及び点火制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-201985   出願人：日産自動車株式会社