特許
J-GLOBAL ID:201003020056970921
カラー液晶ディスプレイ装置のバックライトユニット及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121704
公開番号(公開出願番号):特開2010-272274
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】画面輝度の高度化を図るためにカラーフィルタを省略すると共にその製造の容易化も図ったカラー液晶ディスプレイ装置のバックライトユニットを提供する。【解決手段】この発明のバックライトユニット3は、3原色に対応した光ファイバケーブル17、18、19を、カラー液晶シャッタ2の1画素13を形成するために並列的に配置された赤色用、緑色用、青色用のサブ画素R、G、Bの配置順に従い且つその配列方向に沿って配置されたものとする。そして、各光ファイバケーブル17、18、19は、その軸方向に沿って導かれてきた光をカラー液晶シャッタ2に向けて反射させるための溝孔23を複数形成する。更に、赤色光用光ファイバケーブル17の溝孔23の間隔は、赤色用サブ画素R同士の間隔と同じとし、緑色光用光ファイバケーブル18の溝孔23の間隔は、緑色用サブ画素G同士の間隔と同じとすると共に、青色光用光ファイバケーブル19の溝孔23の間隔は青色用サブ画素B同士の間隔と同じとする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
赤色発光体を光源とした光を導く長尺体状の赤色光用導光体と、緑色発光体を光源とした光を導く長尺体状の緑色光用導光体と、青色発光体を光源とした光を導く長尺体状の青色光用導光体とを用いたカラー液晶ディスプレイ装置のバックライトユニットにおいて、
前記赤色用導光体、緑色光用導光体及び青色光用導光体は、カラー液晶シャッタの1画素を形成するために並列的に配置された赤色用、緑色用、青色用のサブ画素の配置順に従い且つその配置された方向に沿って平面状となるように配置されており、
前記赤色光用導光体には、この赤色光用導光体の長手方向に沿って導かれてきた赤色光を前記カラー液晶シャッタの方向に反射させる光反射手段が複数形成され、
前記緑色光用導光体には、この緑色光用導光体の長手方向に沿って導かれてきた緑色光を前記カラー液晶シャッタの方向に反射させる光反射手段が複数形成され、
更に、前記青色光用導光体には、この青色光用導光体の長手方向に沿って導かれてきた青色光を前記カラー液晶シャッタの方向に反射させる光反射手段が複数形成されていると共に、
前記赤色光用導光体の各光反射手段の間隔を、前記光反射手段で反射された光が前記赤色用サブ画素に入射されるように、前記赤色用サブ画素同士の間隔と同じ寸法とし、
前記緑色光用導光体の各光反射手段の間隔を、前記光反射手段で反射された光が前記緑色用サブ画素に入射されるように、前記緑色用サブ画素同士の間隔と同じ寸法とし、
更に、前記青色光用導光体の各光反射手段の間隔を、前記光反射手段で反射された光が前記青色用サブ画素に入射されるように、前記青色用サブ画素同士の間隔と同じ寸法としたことを特徴としたカラー液晶ディスプレイ装置のバックライトユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
F21S2/00 444
, G02F1/13357
Fターム (11件):
2H191FA31Z
, 2H191FA43Z
, 2H191FA56Z
, 2H191FA60Z
, 2H191FA62Z
, 2H191FA72Z
, 2H191FA85Z
, 2H191FD15
, 2H191FD32
, 2H191LA13
, 2H191LA21
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