特許
J-GLOBAL ID:201003020107036315

貯湯タンク装置およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284426
公開番号(公開出願番号):特開2010-112608
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】側面板を組み付けた状態では側面板の上部が固定されておらず、組立作業者は側面板が倒れないように注意しながら作業をしなければならず、作業性が悪い。【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク1と、この貯湯タンク1を覆う成型断熱材6と、少なくとも正面板7a、左右の側面板7d、7e、背面板7c、天板7f、底板4で構成され、成型断熱材6を覆う外装体7とを備えた貯湯タンク装置において、側面板7d、7eの一端に、側面板裏面との間に一定の間隔を有して折り返された形状の引っ掛け部9を設けると共に、成型断熱材6の一端側の端部に側面板7d、7eが正規の位置に組み付けられた際に引っ掛け部9が差し込まれる受け部11を設け、側面板7d、7eの端部の引っ掛け部9が成型断熱材6の端部の受け部11に支えられ、側面板7d、7eが転倒することを防止できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
湯水を貯湯する貯湯タンクと、この貯湯タンクを覆う成型断熱材と、少なくとも正面板、左右の側面板、背面板、天板、底板で構成され、前記成型断熱材を覆う外装体とを備えた貯湯タンク装置において、前記側面板の一端に、前記側面板裏面との間に一定の間隔を有して折り返された形状の引っ掛け部を設けると共に、前記成型断熱材の前記一端側の端部に前記側面板が正規の位置に組み付けられた際に前記引っ掛け部が差し込まれる受け部を設けたことを特徴とする貯湯タンク装置。
IPC (2件):
F24H 9/02 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H9/02 301A ,  F24H9/00 E
Fターム (3件):
3L036AB12 ,  3L037AA01 ,  3L037AB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ヒートポンプ式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-202780   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084273   出願人:株式会社日立空調システム
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-299119   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る