特許
J-GLOBAL ID:201003020115997502

カテーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074971
公開番号(公開出願番号):特開2010-227138
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】近年のきわめて小径化されたサブルーメンに対して操作線を好適に挿通することのできるカテーテルの製造方法を提供する。【解決手段】メインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径のサブルーメン30と、サブルーメン30に摺動可能に挿通された操作線40と、備えるとともに樹脂材料からなるカテーテル10の製造方法であって、第一芯線と第二芯線24とが互いに離間した状態で埋設されたシース16から、細径化した第二芯線24を引き抜いてサブルーメン30を形成するとともに、第二芯線24の端部26に接続された操作線40をサブルーメン30に挿通する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
メインルーメンと、前記メインルーメンよりも小径のサブルーメンと、前記サブルーメンに摺動可能に挿通された操作線と、を備えるとともに樹脂材料からなるカテーテルの製造方法であって、 第一芯線と、前記第一芯線よりも小径の第二芯線と、が互いに離間した状態で埋設された管状本体を、前記樹脂材料により成形する成形工程と、 前記第二芯線を細径化する細径化工程と、 前記第一芯線を前記管状本体から引き抜いて前記メインルーメンを形成する引抜工程と、 細径化した前記第二芯線を前記管状本体から引き抜いて前記サブルーメンを形成するとともに、前記第二芯線の端部に接続された前記操作線を前記サブルーメンに挿通する挿通工程と、 を含むカテーテルの製造方法。
IPC (1件):
A61M 25/00
FI (1件):
A61M25/00 304
Fターム (7件):
4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB11 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167FF01 ,  4C167HH04

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