特許
J-GLOBAL ID:201003020116009428

インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240965
公開番号(公開出願番号):特開2010-074628
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】子機と親機とを備えたインターホンシステムにおいて、来訪者に対して防犯効果が高いインターホンシステムを提供する。【解決手段】子機10に設けられたカメラ113によって撮影された来訪者の画像と、予め保存されている過去の来訪者の顔画像である顔データ11とを照合する。そして、一致した顔データ11があれば、顔データ11と、それに対応する情報、例えば名前14、前回来訪日15、及び評価16などの関連情報とを、子機10のモニタ114に表示する。同時に、居住者が面会したくない来訪者の場合には、「来訪拒否」などのコメント12を、モニタ114に表示する。さらに、顔画像を録画中である旨の録画中コメント13を、モニタ114に表示させ、来訪者に、自分の顔が録画されていることを強く認識させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室外に設置された子機と、前記子機に接続され、室内に設置された親機とを備えたインターホンシステムであって、 前記子機は、 来訪者を識別する情報である来訪者情報を取得する来訪者情報取得手段と、 前記来訪者情報取得手段により取得された前記来訪者情報を前記親機に送信する来訪者情報送信手段と、 前記親機から送信された前記来訪者の関連情報である来訪者関連情報を受信する関連情報受信手段と、 前記関連情報受信手段により、受信された前記来訪者関連情報を出力する関連情報出力手段と を備え、 前記親機は、 前記来訪者情報送信手段から送信された前記来訪者情報を受信する来訪者情報受信手段と、 複数の人物の識別情報及び関連情報を記憶する記憶手段から前記識別情報を取得する識別情報取得手段と、 前記識別情報取得手段により取得された前記識別情報を、前記来訪者情報受信手段により受信された前記来訪者情報と照合し、前記来訪者情報と一致する前記識別情報が前記記憶手段に存在するか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記来訪者情報と一致する前記識別情報が前記記憶手段に存在すると判断された場合に、前記来訪者情報と一致する前記識別情報に対応する前記関連情報を前記来訪者関連情報として前記記憶手段から取得する関連情報取得手段と、 前記関連情報取得手段により取得された前記来訪者関連情報を前記子機に送信する関連情報送信手段と を備えたことを特徴とするインターホンシステム。
IPC (1件):
H04M 9/00
FI (1件):
H04M9/00 D
Fターム (6件):
5K038AA06 ,  5K038CC12 ,  5K038DD15 ,  5K038GG02 ,  5K038GG03 ,  5K038GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テレビドアホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-423418   出願人:アイホン株式会社

前のページに戻る