カーボン・ナノチューブを浸出したファイバとその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三俣弘文
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-544866
公開番号（公開出願番号）：特表2010-531934
出願日： 2007年12月07日
公開日（公表日）： 2010年09月30日
要約：

【課題】カーボン・ナノチューブを浸出したファイバとそれを形成する方法を提供する。【解決手段】本発明のカーボン・ナノチューブを浸出したファイバを形成する方法は、(a) カーボン・ナノチューブを形成する触媒を、母材であるファイバの表面上に配置するステップと、(b) 前記カーボン・ナノチューブを前記母材であるファイバ上で直接合成するステップとを有する。前記(a)ステップは、(a1) 前記触媒の溶液を液状に形成するステップと、(a2) 前記触媒の溶液を前記母材であるファイバ上に噴霧するステップとを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

(a) カーボン・ナノチューブを形成する触媒を、母材であるファイバの表面上に配置するステップと、 (b) 前記カーボン・ナノチューブを前記母材であるファイバ上で直接合成するステップと、を有することを特徴とするカーボン・ナノチューブを浸出したファイバを形成する方法。

IPC (4件)：

D01F 9/127 , C01B 31/02 , C03B 37/14 , C08J 5/24

FI (4件)：

D01F9/127 , C01B31/02 101F , C03B37/14 Z , C08J5/24

Fターム (45件)：

4F072AA04 , 4F072AB03 , 4F072AB09 , 4F072AB10 , 4F072AC01 , 4F072AC04 , 4F072AC14 , 4F072AD23 , 4F072AD37 , 4F072AG03 , 4F072AG14 , 4F072AH02 , 4F072AH18 , 4F072AH21 , 4F072AH31 , 4F072AH52 , 4F072AH53 , 4F072AJ04 , 4F072AK11 , 4G146AA11 , 4G146AA19 , 4G146AB06 , 4G146AC03 , 4G146AC20 , 4G146AD17 , 4G146AD26 , 4G146BA12 , 4G146BA48 , 4G146BB06 , 4G146BB23 , 4G146BC01 , 4G146BC16 , 4G146BC23 , 4G146BC44 , 4G146DA16 , 4G146DA26 , 4G146DA27 , 4G146DA43 , 4L037CS03 , 4L037FA02 , 4L037FA20 , 4L037PA03 , 4L037PA05 , 4L037PA12 , 4L037PA21

引用特許：

審査官引用 (6件)

繊維径の異なる複合型繊維状炭素およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-024055 出願人：独立行政法人物質・材料研究機構, 積水化学工業株式会社
カーボンナノチューブ-炭素繊維複合体及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-167905 出願人：株式会社ブリヂストン
繊維強化複合材料、繊維強化複合材料用の補強繊維、及び繊維強化複合材料の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-046733 出願人：三菱レイヨン株式会社

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