特許
J-GLOBAL ID:201003020140738414
セレクトレバー装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-257641
公開番号(公開出願番号):特開2010-083449
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】パイプ部に複雑な加工を施すことなく、ノブ部が未装着の場合であってもアッパロッドがパイプ部から抜脱されるのを防止することができるセレクトレバー装置を提供する。【解決手段】セレクトレバー装置1において、レバー部3に設けられたポジションピン5を挿入して配置する横穴31bの上端に係止部31dを設けるとともに、パイプ部32の下部32aから上部32bへ向かう方向へのアッパロッド6の移動を係止部31dに係止して阻止するフック部9をアッパロッド6の下部6bに設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
規制部が設けられた基体部と、
回動可能に前記基体部に連結されたレバー部と、
前記レバー部を構成し、ノブボタンを有するノブ部が上部に取り付けられるパイプ部と、
前記パイプ部の内部空間に前記パイプ部の軸方向に沿って移動可能に挿入され、上部に前記ノブボタンからの押圧力が入力されるアッパロッドと、
前記規制部に対して係脱可能であって、前記アッパロッドの下部と連結した状態で前記規制部に係合することによって前記レバー部の回動を規制するポジションピンと、
前記ポジションピンをロアロッドを介して押圧することによって、前記ポジションピンを前記アッパロッドに連結させる付勢部材と、
を備え、前記付勢部材の付勢力によって前記ポジションピンが前記規制部と係合し、前記アッパロッドを介して前記ノブボタンから入力される押圧力によって前記ポジションピンが前記付勢部材の付勢力に抗して前記規制部との係合を解除するセレクトレバー装置において、
前記レバー部に設けられた前記ポジションピンを挿入して配置する横穴の上端に設けられた係止部と、
前記アッパロッドの下部に設けられ、前記パイプ部の下部から上部へ向かう方向への前記アッパロッドの移動を前記係止部に係止して阻止するフック部と、
を備えることを特徴とするセレクトレバー装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D040AA03
, 3D040AB01
, 3D040AC03
, 3D040AC07
引用特許:
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