特許
J-GLOBAL ID:201003020297476367

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-309947
公開番号(公開出願番号):特開2010-131185
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】入賞口が開口するタイミングに合わせて遊技球を該入賞口の方向へ打ち出すことができるように、該入賞口へ遊技球を誘導操作するための準備時間を十分に確保し、当該遊技機の初心者にとっても、安心で興趣ある遊技機を提供する。 【解決手段】保留玉とされる未実行乱数が当りである場合には、遊技球を打ち出す準備に必要な時間(p)を確保するため、当該未実行乱数にかかる特別図柄表示手段の変動開始までの所要時間(x)を算出し、当該当り乱数に係る変動表示時間を(a)としたとき、該所要時間(x)が所定時間(p-a)以下であった場合には、該変動表示時間(a)を一定時間(b)(=p-x-a)以上延長するとともに、遊技者が前記入賞口の方向に遊技球を打ち出す準備を確保することができる時点で、遊技者に対し該入賞口が開口されることを予め報知することを特徴とする弾球遊技機。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が入賞可能な始動入賞口と、該始動入賞口への前記遊技球の入賞を契機に取得した乱数に基づいて当りであるか否かを決定する当否抽せん手段と、前記始動入賞口への入賞による前記当否抽せん手段による抽せん結果を報知する図柄表示手段と、前記始動入賞口への遊技球の入賞があっても該入賞により取得した乱数を未実行乱数として該乱数に対応した前記図柄表示手段による変動表示を所定の上限数まで保留する未実行乱数記憶手段と、前記未実行乱数記憶手段により保留されている前記未実行乱数がある旨を表示する保留玉表示手段と、前記当否抽せん手段による抽せん結果が当りであった場合に開口される入賞口と、を有する弾球遊技機において、 前記未実行乱数が当りであると判定された場合には、当該未実行乱数にかかる前記図柄表示手段の変動開始までの所要時間を算出し、前記所要時間が、当該未実行乱数にかかる前記図柄表示手段の変動表示時間を合わせても遊技球の打ち出し準備時間を確保することができない所定時間であった場合には、当該未実行乱数にかかる前記図柄表示手段における変動表示時間を、遊技球の打ち出し準備時間を確保することができるように一定時間以上延長するとともに、遊技者に対し前記入賞口が開口されることを予め報知することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA06 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA44 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-137035   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-372364   出願人:株式会社三共

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