特許
J-GLOBAL ID:201003020330739999
プラズマシンセティックジェットを用いた冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169119
公開番号(公開出願番号):特開2010-239165
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 ヒートシンクの各フィン毎の放熱効率を維持しつつフィンの間隔を狭めてフィンの枚数、放熱面積を増大させ、ヒートシンク全体の冷却効率を高める。【解決手段】 ヒートシンク12の各フィン14の先端の縁辺に沿って間に絶縁体15を介在させて電極16を設け、電極16とフィン14との間に交流電圧を印加してプラズマシンセティックジェットによる空気流を生ぜしめる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方の側に発熱部分が取り付けられるベースと、該ベースの他方の側から突出するように一体的に形成された複数のフィンとを有し導電性材料からなるヒートシンクを備える冷却装置において、前記複数のフィンの各々の先端の縁辺に沿って間に絶縁体を介在して電極が取り付けられ、前記電極の後端側縁辺が前記フィンの面に対して50〜120ミクロンの段差を有しており、前記電極と前記フィンとの間に交流電圧を印加してプラズマシンセティックジェット作用による前記フィンの面に沿った空気流を生ぜしめるための駆動回路を備えていることを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L23/46 C
, H01L23/36 Z
Fターム (4件):
5F136BA01
, 5F136BA04
, 5F136CA00
, 5F136FA02
引用特許:
引用文献:
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