特許
J-GLOBAL ID:201003020493241254

乗客コンベアの掃除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-215736
公開番号(公開出願番号):特開2010-047411
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】潤滑油によって踏段が汚損されることを防止することができる乗客コンベアの掃除装置を提供する。【解決手段】無端状の踏段鎖に連結されて循環移動する複数台の踏段1と、1踏段の両端部外側に並設された一対の前輪レールと、踏段1の両端部内側に並設された一対の後輪レール8と、踏段1に取り付けられて前輪レールに案内される一対の前輪ローラと、踏段1に取り付けられて後輪レール8に案内される一対の後輪ローラ6とを備え、後輪レール8は、後輪ローラ6が走行する走行面11と、走行面11の外側端部に設けられた起立壁12と、走行面11の内側端部に起立形成された傾斜部13とを備え、踏段1の構成部材であるブラケット15に清掃具16を取り付け、この傾斜部13に清掃具16を接触させた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
無端状の踏段鎖に連結されて循環移動する複数台の踏段と、前記踏段の両端部外側に並設された一対の前輪レールと、前記踏段の両端部内側に並設された一対の後輪レールと、前記踏段に取り付けられて前記前輪レールに案内される一対の前輪ローラと、前記踏段に取り付けられて前記後輪レールに案内される一対の後輪ローラとを備え、 前記後輪レールは、前記後輪ローラが走行する走行面と、前記走行面の外側端部に設けられた起立壁と、前記走行面の内側端部に起立形成された傾斜部とを備え、前記踏段の構成部材に清掃具を取り付け、前記傾斜部に前記清掃具を接触させたことを特徴とする乗客コンベアの掃除装置。
IPC (1件):
B66B 31/00
FI (1件):
B66B31/00 F
Fターム (2件):
3F321HA24 ,  3F321HA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-140264号公報

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