特許
J-GLOBAL ID:201003020549331324

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125124
公開番号(公開出願番号):特開2010-269059
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】人の手を借りることなく、歩行補助装置を身体に脱着でき、歩行補助装置を簡便に使用できるようにすること。【解決手段】動力伝達フレーム40L、40Rの基端部41に形成された鈎形部45を出力ブロック33の上側の凹溝38に引っ掛け係合させてトルク伝達係合面(34、35、43、44)を腰部フレーム10の外方側から出力ブロック33に被さるように係合させ、そして、動力伝達フレーム40L、40Rの基端部41に設けられている可動係合子46を出力ブロック33の他方の凹溝39に係合させる構造にする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
使用者の腰部に装着され、使用者の腰背部から使用者の左右の腰側部に延在する腰部フレームと、前記腰部フレームが前記左右の腰側部に対応する部分に取り付けられた動力発生装置と、前記動力発生装置の出力部材にトルク伝達関係で着脱可能に結合される基端部と当該基端部より使用者の下肢部に至り下肢部装具を取り付けられた遊端部を有する動力伝達フレームとを具備した歩行補助装置であって、 前記出力部材は、前記腰部フレームより外方側に突出していて回転中心の両側に互いに平行な二つの側面を有し、当該二つの側面には各々凹溝が形成されており、 前記動力伝達フレームの前記基端部は、 前記腰部フレームの外方側から前記出力部材の一方の前記凹溝に係脱可能に引っ掛かり係合する鈎形部と、 前記腰部フレームの外方側から前記出力部材に被さるように係合して前記動力伝達フレームを前記出力部材にトルク伝達関係で接続するトルク伝達係合部と、 前記鈎形部より前記遊端部の側の位置に設けられ、前記トルク伝達係合部が前記出力部材にトルク伝達関係で係合した状態で前記出力部材の他方の前記凹溝に係脱可能に係合する可動係合子と、 を有する歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B

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