特許
J-GLOBAL ID:201003020616655849

ウィンド・シアおよびウィンド・ミスアライメントを補償するための翼ピッチ制御部を備えた風力タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-530955
公開番号(公開出願番号):特表2010-506085
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
風力タービン回転子の負荷制御。翼のピッチは、命令構成要素で、すなわち回転翼ピッチ命令信号によって従来の方法で制御される。記憶装置は、様々な風速に対する1セットのモーメントの記憶値を含んでいる。モーメント・センサは、モーメント信号出力を与える。瞬間風速表示器は、瞬間風速値出力を与える。モーメント信号および瞬間風速値に接続された変換ロジックは、算出されたピッチ変調命令を与える。算出された翼ピッチ変調命令および共同ピッチ命令に接続された組合せロジックは、風力タービンの瞬間モーメント偏差の補償を含む組合せ翼ピッチ命令を与える。
請求項(抜粋):
風力タービンにおけるモーメント不均衡を補償する装置であって、 回転翼ピッチ命令信号(154)と、 様々な風速に対するのモーメントのセットの記憶値を含む記憶装置(144)と、 モーメント信号(142)を出力するモーメント・センサ(124)と、 瞬間風速値(136)を出力する瞬間風速表示器(130)と、 前記モーメント信号(142)、前記瞬間風速値(136)および前記記憶装置(144)に接続され、算出されたピッチ変調命令(152)を出力する変換ロジック(146)と、 前記算出された翼ピッチ変調命令(152)および前記ピッチ命令(154)を受けるように接続された組合せロジック(150)にして、前記風力タービンの瞬間モーメント偏差の補償を含む、前記回転翼のピッチを命令することが可能な組合せ翼ピッチ命令(156)を出力する組合せロジック(150)と を備え、風力タービンにおけるモーメント不均衡を補償する装置。
IPC (1件):
F03D 7/04
FI (1件):
F03D7/04
Fターム (5件):
3H078AA02 ,  3H078BB01 ,  3H078CC03 ,  3H078CC51 ,  3H078CC61
引用特許:
審査官引用 (1件)

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