特許
J-GLOBAL ID:201003020826941267

静電潜像現像用トナー、静電潜像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-078662
公開番号(公開出願番号):特開2010-230990
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】定着画像のカールの生じにくい静電潜像現像用トナー並びにそれを用いた静電潜像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の提供。【解決手段】結着樹脂と離型剤とシリカ粒子とを含み、示差走査熱量計(DSC)によりASTM法で昇温過程での離型剤の吸熱ピークTmと降温過程での離型剤の発熱ピークTcとを測定したときの、TmとTcとの差が30°C以上50°C以下であり、樹脂を構成する構造単位のうち脂肪族単量体由来の構造単位の割合が90モル%以上100モル%以下である樹脂が、前記結着樹脂全体の20質量%以上100質量%以下を占め、前記シリカ粒子が前記結着樹脂100質量部に対して2質量部以上20質量部以下含まれる静電潜像現像用トナー、並びに、それを用いた静電潜像現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ及び画像形成装置。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂と離型剤とシリカ粒子とを含み、 示差走査熱量計(DSC)によりASTM法で昇温過程での離型剤の吸熱ピークTmと降温過程での離型剤の発熱ピークTcとを測定したときの、TmとTcとの差が30°C以上50°C以下であり、 樹脂を構成する構造単位のうち脂肪族単量体由来の構造単位の割合が90モル%以上100モル%以下である樹脂が、前記結着樹脂全体の20質量%以上100質量%以下を占め、 前記シリカ粒子が前記結着樹脂100質量部に対して2質量部以上20質量部以下含まれる静電潜像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (4件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 375 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 368
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB10 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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