特許
J-GLOBAL ID:201003020953622227

針挿入器を備えた注入媒体送達システム、デバイス、および方法、ならびに針挿入器デバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-525746
公開番号(公開出願番号):特表2010-501281
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
患者利用者に注入媒体を送達する注入媒体送達システム、デバイスおよび方法は、患者利用者に注入媒体を運ぶように針および/またはカニューレを患者利用者に挿入する針挿入器デバイスおよび方法を含んでいる。針挿入器デバイスおよび方法は、針およびカニューレを患者利用者の皮膚に挿入し、針を患者利用者から自動的に引き出して、カニューレを定位置に、貯蔵容器と流体流連絡して残すように動作する。送達デバイスは、ベース部分、およびベース部分に接続可能な耐久部分を備えることができ、ベース部分は耐久部分から分離させ、1回以上の所定回数の使用の後に処分することができる。ベース部分は、貯蔵容器および針挿入器デバイスを支持し、耐久部分は、注入媒体を貯蔵容器から、針および/またはカニューレ内に選択的に駆動させる駆動デバイスを支持する。
請求項(抜粋):
貯蔵容器の入口または出口ポートと流体流連絡して接続する針インジェクタデバイスであって、 ハウジング構造と、 引き込み位置と伸展位置の間の移動のために、前記ハウジング構造によって支持される可動針と、 前記引き込み位置と前記伸展位置の間での前記可動針を備えた前記ハウジング構造による移動のために支持された針キャリッジであって、前記可動針および針キャリッジが前記引き込み位置にあり前記伸展位置に向かって移動している場合に、前記可動針がこれを通して延びる針通路を有する針キャリッジと、 前記針キャリッジに取り付けられ、前記引き込み位置と前記伸展位置の間で前記針キャリッジで移動可能な中空針またはカニューレであって、前記可動針、針キャリッジおよび中空針またはカニューレが前記引き込み位置にあり、前記伸展位置に向かって移動している場合に、前記可動針がこれを通して延びる中心通路を有する中空針またはカニューレと、 前記針キャリッジおよび中空針またはカニューレが前記伸展位置に移動される際に、前記針キャリッジおよび中空針またはカニューレを前記伸展位置にロックするロック構造と、 前記針キャリッジおよび中空針またはカニューレが前記ロック構造によって前記伸展位置にロックされると、前記中空針またはカニューレの少なくとも一部から前記可動針を引き出すように、前記可動針に動作可能に結合されたバイアス部材とを備えていることを特徴とする針インジェクタデバイス。
IPC (2件):
A61M 5/20 ,  A61M 5/145
FI (2件):
A61M5/20 ,  A61M5/14 485D
Fターム (16件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066FF04 ,  4C066HH01 ,  4C066KK19 ,  4C066LL12 ,  4C066QQ24 ,  4C066QQ25 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ42 ,  4C066QQ43 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 経皮的な流体投与システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-587159   出願人:インシュレットコーポレイション
  • 注入装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-579050   出願人:ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト
  • 特開昭62-299269
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