多孔質炭素材料の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：植木久一 , 菅河忠志 , 伊藤浩彰 , 植木久彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-116941
公開番号（公開出願番号）：特開2010-265134
出願日： 2009年05月13日
公開日（公表日）： 2010年11月25日
要約：

【課題】高比表面積化を達成し、かつ、細孔径を制御することができる多孔質炭素材料の製造方法を提供する。【解決手段】本発明の多孔質炭素材料の製造方法は、炭素原料をガス賦活することにより多孔質炭素材料を製造する方法であって、前記ガス賦活処理中に、一時的に炉内の賦活ガスを不活性ガスで置換する操作を挟むことを特徴とする。具体的には、炉に炭素原料を収容し、炉を加熱する昇温工程、加熱された炉に、賦活ガスを供給する第1賦活工程、第1賦活工程後、炉を加熱したまま賦活ガスを不活性ガスに置換する置換工程、及び前記置換工程後、再び炉に賦活ガスを供給する第2賦活工程を含むことを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

炭素原料をガス賦活することにより多孔質炭素材料を製造する方法であって、前記ガス賦活処理中に、一時的に炉内の賦活ガスを不活性ガスで置換する操作を挟むことを特徴とする多孔質炭素材料の製造方法。

IPC (4件)：

C01B 31/10 , B01J 20/20 , H01G 9/058 , B01J 20/30

FI (4件)：

C01B31/10 , B01J20/20 A , H01G9/00 301A , B01J20/30

Fターム (25件)：

4G066AA04A , 4G066AA05B , 4G066DA01 , 4G066DA08 , 4G066FA18 , 4G066FA21 , 4G066FA38 , 4G146AA06 , 4G146AB01 , 4G146AC02B , 4G146AC04B , 4G146AC09B , 4G146AD23 , 4G146AD28 , 4G146AD31 , 4G146BD02 , 4G146BD06 , 4G146BD18 , 5E078AB02 , 5E078BA13 , 5E078BA22 , 5E078BA62 , 5E078BA63 , 5E078BA70 , 5E078BB07

引用特許：

審査官引用 (5件)

活性炭及びその製造方法並びに腎肝疾患治療薬
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-073661 出願人：オルガノ株式会社
電気二重層キャパシタ用活性炭およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-277642 出願人：JFEケミカル株式会社
活性炭フィルター及び有害ガスの分離方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-508450 出願人：イギリス国

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