特許

J-GLOBAL ID：201003020964999861

車両制御装置

発明者： 小室 敦
出願人/特許権者： 日立オートモティブシステムズ株式会社
代理人 (1件)： 平木 祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-066741
公開番号（公開出願番号）：特開2010-215183
出願日： 2009年03月18日
公開日（公表日）： 2010年09月30日
要約：

【課題】燃費を下げること無く、エネルギー効率の良く、可変バルブタイミング機構の学習/診断を行うことができる車両の制御装置を提供する。【解決手段】クランク軸に対する吸排気カムの回転位相を変化させる可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関と、前記内燃機関及び前記モータ/ジェネレータにより駆動走行する車両の制御装置であって、制御装置は、内燃機関へのトルク要求が無い時に、前記モータ/ジェネレータにより内燃機関を強制的に駆動する内燃機関強制駆動手段と、車両の運転状態に基づいて、吸排気カムの基準位置の学習及び可変バルブ機構の診断を要求する学習診断要求手段と、を備え、該学習診断の要求に応じて、前記内燃機関を強制駆動させ、前記吸排気カムの基準位置の学習及び前記可変バルブタイミング機構の診断を行う。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

クランク軸に対する吸排気カムの回転位相を変化させる可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関と、該内燃機関の駆動により発電するモータ/ジェネレータと、該モータ/ジェネレータが発電した電力を蓄電し、該蓄電した電力を前記モータ/ジェネレータに供給する蓄電手段とを備え、前記内燃機関及び前記モータ/ジェネレータにより駆動走行する車両の制御装置であって、 該制御装置は、前記内燃機関へのトルク要求が無い時に、前記モータ/ジェネレータにより前記内燃機関を強制的に駆動する内燃機関強制駆動手段と、 前記車両の運転状態に基づいて、前記吸排気カムの基準位置の学習及び前記可変バルブ機構の診断を要求する学習診断要求手段と、を備え、 該学習診断の要求に応じて、前記内燃機関を強制駆動させ、前記吸排気カムの基準位置の学習及び前記可変バルブタイミング機構の診断を行うことを特徴とする車両制御装置。

IPC (10件)：

B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  F02D 13/02 ,  F02D 29/02 ,  B60W 10/26 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/543 ,  B60K 6/547 ,  B60L 11/14 ,  B60W 10/08

FI (9件)：

B60K6/20 310 ,  F02D13/02 H ,  F02D29/02 D ,  B60K6/20 330 ,  B60K6/48 ,  B60K6/543 ,  B60K6/547 ,  B60L11/14 ,  B60K6/20 320

Fターム (31件)：

3G092AA11 ,  3G092AC02 ,  3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092CB05 ,  3G092DA09 ,  3G092EC05 ,  3G092FA11 ,  3G092HA13Z ,  3G093AA07 ,  3G093BA14 ,  3G093CA04 ,  3G093CB07 ,  3G093DA13 ,  3G093EA15 ,  3G093FA09 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QI04 ,  5H115RE02 ,  5H115RE07 ,  5H115SE05 ,  5H115TE02 ,  5H115TE09 ,  5H115TI01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両の制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-108301   出願人：トヨタ自動車株式会社