特許
J-GLOBAL ID:201003021105538549
ボイラ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323662
公開番号(公開出願番号):特開2010-145028
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用しているボイラ装置において、良好な着火性を確保し、炉内の窒素酸化物還元効果を高めて窒素酸化物排出量を低減できるボイラ装置を提供する。【解決手段】ボイラ本体10と、酸素製造装置と、排ガスリサイクル設備とを備え、ボイラ本体10から排出される燃焼排ガスの一部を酸素と混合させて燃料の酸化剤として使用する酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用したボイラ装置において、酸素製造装置から供給される酸素の一部がボイラ本体10の1次空気系統流路21へ投入され、1次空気系統流路21を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する1次空気酸化剤供給系統20と、酸素製造装置から供給される酸素の一部がボイラ本体10の2次空気系統流路31へ投入され、2次空気系統流路31を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する2次空気酸化剤供給系統30とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボイラ本体と、酸素(O2)製造装置と、排ガスリサイクル設備とを備え、前記ボイラ本体から排出される燃焼排ガスの一部を酸素と混合させて燃料の酸化剤として使用する酸素/二酸化炭素燃焼システムを採用しているボイラ装置において、
前記酸素製造装置から供給される酸素の一部が前記ボイラ本体の1次空気系統へ投入され、該1次空気系統を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する1次空気酸化剤供給系統と、
前記酸素製造装置から供給される酸素の一部が前記ボイラ本体の2次空気系統へ投入され、該2次空気系統を流れる燃焼排ガスとの混合により酸化剤を生成する2次空気酸化剤供給系統と、を備えていることを特徴とするボイラ装置。
IPC (3件):
F23L 7/00
, F23C 9/08
, F23C 6/04
FI (4件):
F23C99/00 310
, F23C99/00 318
, F23C99/00 323
, F23C9/08
Fターム (8件):
3K065TA01
, 3K065TA13
, 3K065TC01
, 3K065TF02
, 3K065TG01
, 3K065TH02
, 3K065TL04
, 3K091GA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
CO2回収型ボイラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-199813
出願人:バブコツク日立株式会社
審査官引用 (1件)
-
ボイラ設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-276669
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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