特許
J-GLOBAL ID:201003021191665990
ベルト搬送装置及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小泉 雅裕
, 中村 智廣
, 成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-229895
公開番号(公開出願番号):特開2010-066302
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】無端ベルトの循環方向に沿った位置検知を無端ベルトのうち張架部材からはみ出したベルト端耳部に設けられた被検知体を検知することで行う場合、多少の片寄りがあってもベルト端耳部での傾きを抑え安定した位置検知ができるようにすることにある。【解決手段】無端ベルト2と、この無端ベルト2の両端に位置するベルト端耳部2a裏面に当該無端ベルト2の循環方向に沿って延び且つ無端ベルト2の厚さ方向に突出して設けられる片寄り量規制部材3と、無端ベルト2の循環方向の基準位置として被検知可能な被検知体4と、ベルト端耳部2aの被検知体4の有無を検知する検知器5と、片寄り量規制部材3による無端ベルト2の許容片寄り量内にて片寄り量規制部材3と係わり合い且つ検知器5による被検知体4の検知動作が可能になるように前記ベルト端耳部2aの幅方向に沿う傾斜姿勢を調整する姿勢調整部材7とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の張架部材に掛け渡されて循環移動し且つ張架部材の両端から端部分がベルト端耳部としてはみ出した状態で配置される無端ベルトと、
この無端ベルトの両端に位置するベルト端耳部裏面に当該無端ベルトの循環方向に沿って延び且つ無端ベルトの厚さ方向に突出して設けられ、少なくとも一つの張架部材の両端との間で無端ベルトの循環方向に交差する幅方向に沿う片寄り量を許容片寄り量内に規制する片寄り量規制部材と、
無端ベルトのベルト端耳部表面の一部に設けられ且つ無端ベルトの循環方向の基準位置として被検知可能な被検知体と、
少なくとも一つの張架部材の両端外方位置にて無端ベルトのベルト端耳部表面に対向して非接触配置され、ベルト端耳部の被検知体の有無を検知する検知器と、
この検知器に対し無端ベルトを挟んだ反対側部位に設けられ、片寄り量規制部材による無端ベルトの許容片寄り量内にて片寄り量規制部材と係わり合い且つ検知器による被検知体の検知動作が可能になるように前記ベルト端耳部の幅方向に沿う傾斜姿勢を調整する姿勢調整部材とを備えることを特徴とするベルト搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (36件):
2H200FA04
, 2H200GA23
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JB06
, 2H200JB10
, 2H200JB39
, 2H200JB40
, 2H200JB50
, 2H200JC03
, 2H200JC09
, 2H200JC10
, 2H200JC12
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200JC20
, 2H200LA25
, 2H200LA40
, 2H200LB13
, 2H200MA02
, 2H200MA14
, 2H200MA20
, 2H200MB01
, 2H200PB11
, 2H200PB14
, 2H200PB15
, 2H200PB39
引用特許: