特許
J-GLOBAL ID:201003021251001816

温水器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102631
公開番号(公開出願番号):特開2010-255858
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】従来の貯湯タンクと排気部熱交換器を有した燃料燃焼式熱源機を備えた温水器においては、排気部熱交換器による潜熱の回収が十分に行えないという問題があった。【解決手段】 温水器1は、加熱量に不確実性を有する加熱手段3を有した貯湯タンク10と、貯湯タンク10上部のタンク給湯口12に連通した燃料燃焼方式熱源機20と、タンク給湯口12に連通し燃料燃焼方式熱源機20の排気部に設けられた排気部熱交換器30と、燃料燃焼方式熱源機20により加熱された温水を利用して外部の暖房装置5に該温水から熱交換した熱媒体を供給する暖房用熱交換器40と、熱源機出口22と暖房用熱交換器40と循環ポンプ60と熱源機入口21とを連通させた循環経路を有し、排気部熱交換器出口32を循環ポンプ吸入口61に接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱量に不確実性を有する加熱手段と、 該加熱手段で加熱された熱を貯え、下部にタンク給水口、上部にタンク給湯口が設けられた貯湯タンクと、 該タンク給湯口に連通し、該貯湯タンクより供給された湯水を必要に応じて加熱し、給湯設備に温水を供給する燃料燃焼方式熱源機と、 該タンク給湯口に連通し該燃料燃焼方式熱源機の排気部に設けられた排気部熱交換器 と、 該燃料燃焼方式熱源機により加熱された温水を利用して外部の熱利用装置に該温水から熱交換した熱媒体を供給する熱利用装置用熱交換器と、 該燃料燃焼方式熱源機の出口側と該熱利用装置用熱交換器と循環ポンプと該燃料燃焼方式熱源機の入り口側とを上記順に連通させた循環経路を有し、該排気部熱交換器の下流側接続口を該循環ポンプの吸入側に接続したことを特徴とする温水器。
IPC (3件):
F24H 1/00 ,  F24D 3/08 ,  F24H 1/12
FI (4件):
F24H1/00 621G ,  F24D3/08 J ,  F24H1/00 631B ,  F24H1/12 B
Fターム (9件):
3L034BA25 ,  3L070AA09 ,  3L070BB03 ,  3L070BB09 ,  3L070BB12 ,  3L070BB16 ,  3L070BC02 ,  3L070BC22 ,  3L070CC02

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