特許
J-GLOBAL ID:201003021290372821

医療・介護施設用間仕切り構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191687
公開番号(公開出願番号):特開2010-031460
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】空間的に有利となる医療・介護施設用間仕切り構造を提供する。【解決手段】戸袋状の扁平ケース1を固定ロッド11を介して天井部に固定し、扁平ケース1中には仕切り体2を出し入れ自在に収納し、仕切り体2の下端縁は、該ケースの内底面に敷設した多数の受けローラ15上に載置すると共に、仕切り体2の前端下部には床面に接触する支持ローラを垂設し、仕切り体の後端上縁の隅部にはストッパ部を設けると共に、ストッパ部は、仕切り体の隅部より上方に突出した平面略L字状の取付金具と、該取付金具に付設した防震機能を有する当板と、当板の後側面に取付金具を挿貫して突設したアジャスタとより構成し、しかも、扁平ケースの開口部天井には当板と当接することにより仕切り体の引き出し範囲を規制するためのストッパ本体を垂設した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
室内空間において、各ベッド間に、戸袋状の扁平ケースを設置すると共に該ケース上部と室内の天井部とを固定ロッドを介して連結することにより扁平ケースを天井部に固定し、更には、扁平ケース中には仕切り体を出し入れ自在に収納し、しかも、仕切り体の下端縁は、該ケースの内底面に敷設した多数の受けローラ上に載置すると共に、仕切り体の前端下部には床面に接触する支持ローラを垂設し、また、仕切り体の後端上縁の隅部にはストッパ部を設けると共に、ストッパ部は、仕切り体の隅部より上方に突出した平面略L字状の取付金具と、該取付金具に付設した防震機能を有する当板と、当板の後側面に取付金具を挿貫して突設したアジャスタとより構成し、しかも、扁平ケースの開口部天井には当板と当接することにより仕切り体の引き出し範囲を規制するためのストッパ本体を垂設したことを特徴とする医療・介護施設用間仕切り構造。
IPC (2件):
E04B 2/74 ,  E04H 3/08
FI (3件):
E04B2/74 561C ,  E04B2/74 561H ,  E04H3/08 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

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