特許

J-GLOBAL ID：201003021605962886

空気入りタイヤ

発明者： 大聖 康次郎
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (3件)： 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-070599
公開番号（公開出願番号）：特開2010-221820
出願日： 2009年03月23日
公開日（公表日）： 2010年10月07日
要約：

【課題】 高速走行時の操縦安定性を良好に維持しながら、高速耐久性を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 車両装着時におけるタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部1の両ショルダー領域にそれぞれキャップトレッドゴム層1A,1Bに隣接するようにウイングチップゴム層1C,1Dを配置し、車両装着時における車両外側のウイングチップゴム層1Cを構成するゴム組成物の60°Cでのtanδを車両装着時における車両内側のウイングチップゴム層1Dを構成するゴム組成物の60°Cでのtanδよりも高くすると共に、車両外側ではサイドゴム層2Aを覆うようにウイングチップゴム層1Cを配置し、車両内側ではウイングチップゴム層1Dを覆うようにサイドゴム層2Aを配置する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

車両装着時におけるタイヤ表裏の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、トレッド部の両ショルダー領域にそれぞれキャップトレッドゴム層に隣接するようにウイングチップゴム層を配置し、車両装着時における車両外側のウイングチップゴム層を構成するゴム組成物の60°Cでのtanδを車両装着時における車両内側のウイングチップゴム層を構成するゴム組成物の60°Cでのtanδよりも高くすると共に、車両外側ではサイドゴム層を覆うようにウイングチップゴム層を配置し、車両内側ではウイングチップゴム層を覆うようにサイドゴム層を配置した空気入りタイヤ。

IPC (7件)：

B60C 11/00 ,  B60C 13/00 ,  B60C 5/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/06 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/04

FI (10件)：

B60C11/00 D ,  B60C13/00 E ,  B60C5/00 H ,  B60C11/00 F ,  B60C9/08 J ,  B60C15/06 B ,  B60C11/00 B ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/04 C ,  B60C11/00 A