特許
J-GLOBAL ID:201003021718502270

エンジンのウオータポンプ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-047718
公開番号(公開出願番号):特開2010-203278
出願日: 2009年03月02日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】 V型エンジンの冷却用ウオータポンプの駆動装置であって、ウオータポンプを駆動するサイレントチエーンの重量およびそこにかかる荷重の低減を図る。【解決手段】 クランク軸により動弁カム軸を駆動する調時伝動機構Tのサイレントチエーン13の複数のプレート25は、その正面側の歯25Tの通常の歯底深さHに対してその背面側の歯25tの歯底深さhを浅く形成すると共にその歯先fをフラットに形成し、プレート25の背面側の歯25tを、ウオータポンプWPの駆動用従動スプロケット22に噛合させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クランク軸(5)に固定の駆動スプロケット(10)と、動弁カム軸(7,8)に固定の従動スプロケット(11,12)と、それらのスプロケット(10,11,12)に懸回される無端状サイレントチエーン(13)とよりなる調時伝動機構(T)により、エンジン(E)に設けられるウオータポンプ(WP)を駆動するようにした、エンジンのウオータポンプ駆動装置において、 前記サイレントチエーン(13)の複数のプレート(25)は、その正面側の歯(25T)の通常の歯底深さ(H)に対してその背面側の歯(25t)の歯底深さ(h)を浅く形成すると共にその歯先(f)をフラットに形成し、そのプレート(25)の背面側の歯(25t)を、ウオータポンプ(W)の駆動用従動スプロケット(22)に噛合させたことを特徴とする、エンジンのウオータポンプ駆動装置。
IPC (4件):
F01P 5/12 ,  F16G 13/04 ,  F16G 13/06 ,  F16H 7/06
FI (4件):
F01P5/12 D ,  F16G13/04 ,  F16G13/06 B ,  F16H7/06
Fターム (6件):
3J049AA08 ,  3J049AB03 ,  3J049BF02 ,  3J049BH10 ,  3J049CA02 ,  3J049CA03

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