特許
J-GLOBAL ID:201003021758979745

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-024082
公開番号(公開出願番号):特開2010-179744
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】キャニスタを配置した場合にも、車体をコンパクトにすることが可能な自動二輪車を提供する。【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、シートレール4上に配置された座席シート12と、メインフレーム3に支持されるとともに、少なくとも一部が座席シート12の前端部12aより前方に配置されたエンジン15と、シートレール4により支持され、前端部14aが座席シート12の前端部12aよりも後方に配置された燃料タンク14と、燃料タンク14に接続され、燃料タンク14から気化した燃料ガスを貯留するとともに、貯留した燃料ガスをエンジン15に導くキャニスタ25とを備える。また、キャニスタ25は、座席シート12の前端部12aよりも後方において、平面視で燃料タンク12とオーバーラップするように配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ヘッドパイプと、 前記ヘッドパイプに接続され、前記ヘッドパイプから後方斜め下方向に延びるフロントフレームと、前記フロントフレームから後方斜め上方向に延びるシートフレームとを含む車体フレームと、 前記シートフレームに支持される座席シートと、 前記車体フレームに支持されるとともに、少なくとも一部が前記座席シートの前端部より前方に配置されたエンジンと、 前記シートフレームに支持され、前端部が前記座席シートの前端部よりも後方に配置された燃料タンクと、 前記燃料タンクに接続され、前記燃料タンクから気化した燃料ガスを貯留するとともに、貯留した燃料ガスを前記エンジンに供給するキャニスタ部とを備え、 前記キャニスタ部は、前記座席シートの前端部よりも後方において、平面視で、前記燃料タンクと少なくとも一部がオーバーラップするように配置されている、自動二輪車。
IPC (1件):
B62J 37/00
FI (1件):
B62J37/00 B

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