特許
J-GLOBAL ID:201003021759330629

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲元 富保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044850
公開番号(公開出願番号):特開2010-194973
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】チューブを用いたインク供給方式では簡単な構成で安定した負圧を維持し、高速化、ロングチューブ化、インク高粘度化に対してリフィル不足を生じないようにすることが難しい。【解決手段】記録ヘッド10に供給するインクを貯留するインクカートリッジ76と、記録ヘッド10にインクを供給する第1の流路41と、インクカートリッジ76に連通する第2の流路42と、第1の流路41と第2の流路42を連通させる内部を流れる液体の流れ方向や流量によって流路抵抗が変化する流路抵抗可変ユニット83を有し、第2の流路42と流路抵抗可変ユニット82とを連通するポンプ78を有する第3の流路43が設けられ、ノズルから液滴を吐出するときには、流路抵抗可変ユニット83を介して記録ヘッド10とインクカートリッジ76が連通している状態で、ポンプ78により液体をインクカートリッジ76から記録ヘッド10に送液する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドに供給する液体を貯留する液体タンクと、 前記記録ヘッドに前記液体を供給する第1の流路と、 前記液体タンクに連通する第2の流路と、 前記第1の流路と前記第2の流路を連通させる圧力調整弁と、 前記第2の流路又は前記液体タンクと前記圧力調整弁とを連通する第3の流路と、 前記第3の流路に設けられる送液手段と、を有し、 前記圧力調整弁は、前記第1の流路を流れる液体の流量に応じて内部の流路抵抗が変化し、 前記ノズルから液滴を吐出するときには、前記圧力調整弁を介して前記記録ヘッドと前記液体タンクが連通している状態で、前記送液手段により前記液体を前記液体タンクから前記記録ヘッドに送液する ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056EC32 ,  2C056EC40 ,  2C056KA01 ,  2C056KB08 ,  2C056KB15 ,  2C056KB31

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