特許
J-GLOBAL ID:201003021765139973

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022291
公開番号(公開出願番号):特開2010-182433
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】エネルギ消費を抑えつつ、酸化剤ガス流路を封鎖する燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池スタック110と、酸化剤ガス供給流路と、酸化剤ガス排出流路と、ノーマルオープン型の第1弁10及び第2弁10Aと、第1弁10を開閉操作する第1モータ40と、第2弁10Aを開閉操作する第2モータ40Aと、第1モータ40及び第2モータ40Aを制御するECU160と、を備え、ECU160は、燃料電池スタック110の発電中、第1弁10及び第2弁10Aを開状態とすることで、カソード流路112を開放し、燃料電池スタック110の発電停止後、第1弁10及び第2弁10Aを閉状態とすることで、カソード流路112を封鎖する燃料電池システム100であって、第1弁10及び第2弁10Aの弁体20と係止することで、閉状態を維持する第1ソレノイド装置50及び第2ソレノイド装置50Aを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガス流路及び酸化剤ガス流路を有し、前記燃料ガス流路に燃料ガスが、前記酸化剤ガス流路に酸化剤ガスが、それぞれ供給されることで発電する燃料電池と、 前記酸化剤ガス流路に向かう酸化剤ガスが通流する酸化剤ガス供給流路と、 前記酸化剤ガス流路から排出された酸化剤ガスが通流する酸化剤ガス排出流路と、 前記酸化剤ガス供給流路に設けられたノーマルオープン型の第1弁と、 前記酸化剤ガス排出流路に設けられたノーマルオープン型の第2弁と、 前記第1弁を開閉操作する第1操作手段と、 前記第2弁を開閉操作する第2操作手段と、 前記第1操作手段及び前記第2操作手段を制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記燃料電池の発電中、前記第1操作手段により前記第1弁を開状態とし、前記第2操作手段により前記第2弁を開状態とすることで、前記酸化剤ガス流路を開放し、前記燃料電池の発電停止後、前記第1操作手段により前記第1弁を閉状態とし、前記第2操作手段により前記第2弁を閉状態とすることで、前記酸化剤ガス流路を封鎖する燃料電池システムであって、 前記燃料電池の発電停止後、前記第1弁及び前記第2弁を閉状態とした後、前記第1弁及び前記第2弁の少なくとも一方の弁体と係止することで、当該一方の閉状態を維持する閉状態維持手段を備える ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 Y
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA19 ,  5H027MM02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る