特許
J-GLOBAL ID:201003021903995193

等速自在継手の内輪およびその加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 秀佳 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  白石 吉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124282
公開番号(公開出願番号):特開2010-270857
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【解決手段】球面状の外周面24を有し、中心軸線と平行なボール溝26が、円周方向に等間隔に形成してある内輪20の前記外周面24を切削するにあたり、内輪20を中心軸線と直交し揺動中心を通る直線Xのまわりに回転させ、外周面24に切削工具42を当てて切削する。このようにして切削加工した等速自在継手内輪20は、外周面24に中心軸線と実質的に平行な切削目(条痕)がある。【効果】加工時の断続回数が減少するため切削工具寿命が向上する。切削工具の空転部分は早送りすることにより無駄な時間を省いて効率的な加工ができる。切削目(条痕)が内輪の中心軸線と実質的に平行となるため、内輪の揺動方向の面粗度がよくなり、耐久性が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
球面状の外周面を有し、中心軸線と平行なボール溝が、円周方向に等間隔に形成してある等速自在継手の内輪であって、前記外周面に中心軸線と平行な切削目がある等速自在継手内輪。
IPC (3件):
F16D 3/20 ,  F16D 3/224 ,  B23B 1/00
FI (3件):
F16D3/20 J ,  F16D3/224 A ,  B23B1/00 Z
Fターム (1件):
3C045AA10

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