特許
J-GLOBAL ID:201003021935923305

デジタル放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡田 宏之 ,  高野 明近 ,  佐野 健一郎 ,  白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-300994
公開番号(公開出願番号):特開2010-130179
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】デジタル放送受信装置の受信不良の原因を内部で解析して具体的な解決方法をユーザに提示できるようにする。【解決手段】デジタル放送受信装置は、アンテナ1から受信したデジタル放送信号を選局するチューナ部2と、選局されたデジタル放送信号に対し復調処理を施す復調処理部3と、復調結果から選局対象チャンネルのデジタル放送信号の受信状態のレベルを判断するための所定の受信状態情報を取得して解析する受信状態解析部4と、その解析結果に基づくデジタル放送信号の受信不良の原因の推定結果を出力する出力手段とを備えている。受信状態解析部4は、受信対象となる所定のチャンネルを順次選局して受信状態情報を取得し、チャンネルごとの受信状態情報に基づいてデジタル放送信号の受信不良の原因を推定する。出力手段は、原因を推定した結果に応じて予め定められた対策情報を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナから受信したデジタル放送信号を選局するチューナ部と、該チューナ部で選局されたデジタル放送信号に対し復調処理を施す復調処理部とを備えたデジタル放送受信装置であって、 前記復調処理部での復調結果から、選局対象チャンネルのデジタル放送信号の受信状態のレベルを判断するための所定の受信状態情報を取得して解析する受信状態解析部と、 該受信状態解析部の解析結果に基づくデジタル放送信号の受信不良の原因の推定結果を出力する出力手段とを備え、 該受信状態解析部は、受信対象となる所定のチャンネルを順次選局し、該選局したチャンネルの前記受信状態情報をそれぞれ取得し、前記チャンネルごとの受信状態情報に基づいてデジタル放送信号の受信不良の原因を推定し、前記出力手段は、該原因を推定した結果に応じて予め定められた対策情報を出力することを特徴とするデジタル放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04N17/00 C ,  H04B1/16 Z
Fターム (14件):
5C061BB03 ,  5C061BB06 ,  5C061BB07 ,  5C061CC05 ,  5K061BB06 ,  5K061BB10 ,  5K061CC02 ,  5K061CC08 ,  5K061CC11 ,  5K061CC14 ,  5K061CC23 ,  5K061CC52 ,  5K061JJ07 ,  5K061JJ24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 放送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-291132   出願人:三菱電機株式会社

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