特許
J-GLOBAL ID:201003021967186264

ワイヤレスメッシュルータ、ワイヤレスネットワークシステムおよびエネルギー協調制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 茂 ,  阪間 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101835
公開番号(公開出願番号):特開2010-252225
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】メッシュ型ネットワークを構成する各ワイヤレスメッシュルータの電池の消耗を防止し、ルータとしての機能停止を防ぐワイヤレスメッシュルータを提供する。【解決手段】エネルギー協調制御エンジン5は、太陽電池2の発電電力Ppvがあらかじめ定めた第1の電力閾値Ppv1よりも少なく、かつ、二次電池3の残容量Brestがあらかじめ定めた第1の残容量閾値B1よりも少なくなった場合、エンドノード9との間で無線信号を送受信する無線装置4の無線出力Pwを、定格出力値Pw0よりも低い値としてあらかじめ定めた第1の低出力値Pw1に設定する。無線装置4の無線出力Pwが太陽電池2の発電電力Ppvよりも大きく、かつ、二次電池3の残容量Brestがあらかじめ定めた第2の残容量閾値B2以下に減少した場合、無線装置4の無線出力Pwを、定格出力値Pw0よりも低い値としてあらかじめ定めた第2の低出力値Pw2に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メッシュ型のワイヤレスネットワークシステムを構成するためのワイヤレスメッシュルータにおいて、通信端末であるエンドノードとの間で無線信号を送受信する無線装置と、太陽電池および充電可能な二次電池からなる電源部と、前記無線装置および前記電源部を制御するエネルギー協調制御エンジンとを少なくとも備え、前記エネルギー協調制御エンジンは、前記太陽電池の発電電力があらかじめ定めた第1の電力閾値よりも少なく、かつ、前記二次電池の残容量があらかじめ定めた第1の残容量閾値よりも少なくなった場合、前記無線装置の無線出力を、定格出力値よりも低い値としてあらかじめ定めた第1の低出力値に設定することを特徴とするワイヤレスメッシュルータ。
IPC (4件):
H04W 52/18 ,  H04B 7/15 ,  H04W 52/02 ,  H04W 84/18
FI (4件):
H04Q7/00 437 ,  H04B7/15 Z ,  H04Q7/00 424 ,  H04Q7/00 633
Fターム (13件):
5K067AA27 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067EE25 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067KK05 ,  5K072BB02 ,  5K072BB15 ,  5K072CC04 ,  5K072EE04

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