特許
J-GLOBAL ID:201003021991581743
回路遮断器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 省吾
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072213
公開番号(公開出願番号):特開2010-225445
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】付属回路の付属端子に外部接続線を接続した状態においても主回路端子の外部接続線の接続、取外し、端子ねじの増し締め作業を容易且つ安全に行うことができる回路遮断器を得ることを目的とする。【解決手段】主回路端子2を有する絶縁筐体1に装着された固定接触子23に対し可動接触子14を開閉動作させる開閉機構40と、主回路端子2aの上方に設けられ付属端子3cを有する付属端子部3を備える。開閉機構40は付属端子部3の側に突出した突起部19aを有し、付属端子部3は、可動接触子14が固定接触子23から開離した場合に主回路端子2aの上方から付属端子3cが離れる方向に回動自在になり、可動接触子14が固定接触子23に接触した場合に突起部19aにより回動を規制された。【選択図】図7
請求項(抜粋):
主回路端子を有する絶縁筐体と、前記絶縁筐体に装着された固定接触子と、この固定接触子に対向して設置された可動接触子と、前記固定接触子に対し前記可動接触子を開閉動作させる開閉機構と、前記主回路端子の上方に設けられ付属端子を有する付属端子部とを備え、
前記開閉機構は前記付属端子部の側に突出した突起部を有し、
前記付属端子部は、前記可動接触子が前記固定接触子から開離した場合に前記主回路端子の上方から前記付属端子が離れる方向に回動自在になり、前記可動接触子が前記固定接触子に接触した場合に前記突起部により回動を規制されたことを特徴とした回路遮断器。
IPC (3件):
H01H 73/02
, H01H 71/08
, H01H 73/20
FI (3件):
H01H73/02 B
, H01H71/08
, H01H73/20 A
Fターム (7件):
5G030AA04
, 5G030CA01
, 5G030EA01
, 5G030FB15
, 5G030XX08
, 5G030XX20
, 5G030YY04
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