特許
J-GLOBAL ID:201003022011334350
圧粉磁心、およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 永坂 友康
, 小林 良博
, 加藤 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052124
公開番号(公開出願番号):特開2010-206087
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】圧粉磁心の強度と絶縁性および密度を高いレベルで両立させた圧粉磁心およびその製造方法を提供する。【解決手段】軟磁性粉末が、その表面に金属磁性粒子を取り囲む絶縁皮膜を有し、さらに絶縁皮膜の表面に低融点ガラス層を有しており、絶縁皮膜の少なくとも一部が焼鈍により液相化されたのちに固化されてなるものである圧粉磁心を提供し、軟磁性粉末の表面に金属磁性粒子を取り囲む絶縁皮膜を形成し絶縁皮膜の表面に低融点ガラス成分を含む層を形成し、絶縁皮膜と低融点ガラス成分を含む層の形成された軟磁性粉末を圧縮成形し、得られた軟磁性粉末の成形体を焼鈍して、低融点ガラス成分を含む層から低融点ガラス層を形成すると共に、絶縁皮膜の少なくとも一部も液相化する、圧粉磁心の製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属磁性粒子を圧縮成形し接合および固化してなる、圧粉磁心において、
該金属磁性粒子が、その表面に該金属磁性粒子を取り囲む絶縁皮膜を有し、さらに該絶縁皮膜の表面に低融点ガラス層を有しており、
該絶縁皮膜の少なくとも一部が焼鈍により液相化されたのちに固化されてなるものである、
ことを特徴とする、圧粉磁心。
IPC (4件):
H01F 1/24
, H01F 41/02
, B22F 1/02
, B22F 3/00
FI (5件):
H01F1/24
, H01F41/02 D
, B22F1/02 E
, B22F3/00 B
, B22F1/02 C
Fターム (13件):
4K018AA24
, 4K018BA13
, 4K018BC28
, 4K018BC30
, 4K018BD01
, 4K018GA03
, 4K018KA44
, 5E041AA00
, 5E041BC01
, 5E041BC05
, 5E041CA02
, 5E041CA04
, 5E041HB14
引用特許: