特許
J-GLOBAL ID:201003022012623917

収納ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-061813
公開番号(公開出願番号):特開2010-215028
出願日: 2009年03月13日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】蓋部材の開閉操作を繰り返しても、蓋部材の安定的な開放変位が維持されるよう構成する。【解決手段】固定フレーム部材30は、収納ボックスの本体部材に配設され、可動フレーム部材50は、固定フレーム部材30に支持軸60を介して回転可能に配設され、収納ボックスの蓋部材が配設される。可動フレーム部材50には、支持軸60の軸線方向を指向して、該支持軸60を中心とした円弧状の軌跡で移動する当接突部70が設けられる。固定フレーム部材30には、当接突部70の回転軌跡に対して支持軸60の軸線方向に重なり、該軸線方向で当接突部70に当接する当接案内部80が設けられる。当接突部70は、可動フレーム部材50の変形により前記軸線方向への変位が可能で、当接突部70の変位下に、該当接突部70と当接案内部80とが当接する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
外方へ開口する収納部を内部に画成した本体部材と、前記本体部材に配設される固定フレーム部材と、前記固定フレーム部材に配設された支持軸を介して該固定フレーム部材に対して回転変位可能に配設された可動フレーム部材と、前記可動フレーム部材に配設されて収納部の開口部側に位置し、該可動フレーム部材の回転変位により前記収納部を閉成する閉成位置および該収納部を開放した開放位置へ姿勢変位する蓋部材と、前記可動フレーム部材を前記蓋部材の開放方向へ付勢する付勢手段とを備えた収納ボックスにおいて、 前記可動フレーム部材に前記支持軸の軸線方向を指向するように設けられ、該可動フレーム部材の回転変位により該支持軸を中心とした円弧状の軌跡で移動する第1当接部と、 前記固定フレーム部材に第1当接部の回転軌跡に対して前記軸線方向に重なるよう設けられ、前記蓋部材の開放途中位置から開放位置までの姿勢変位に亘って前記第1当接部に当接する第2当接部とを備え、 前記第1当接部および第2当接部は、前記可動フレーム部材の回転変位方向に重なるよう配置され、第1当接部および第2当接部の少なくとも一方は、他方の当接部との当接下に押し合いつつ前記軸線方向に変位可能に構成される ことを特徴とする収納ボックス。
IPC (1件):
B60R 7/04
FI (1件):
B60R7/04 C
Fターム (6件):
3D022CA07 ,  3D022CC19 ,  3D022CD13 ,  3D022CD14 ,  3D022CD18 ,  3D022CD21
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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