特許
J-GLOBAL ID:201003022029981574

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315956
公開番号(公開出願番号):特開2010-139166
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】凝縮水が送風ファンによる空気流れにより風下側へ流される力が強い場合でも、風下へ移動した凝縮水が送風ファンへ飛散し難く、又風下部へ凝縮水が滞留し難い排水性にすぐれた熱交換器を備えた空気調和機を提供する。【解決手段】この発明に係る空気調和機は、熱交換器が少なくとも以下に示す構成のものを含むことを特徴とする。(1)複数枚並べられた平板フィンの長辺の二辺のうちの一辺に長手方向に直交して切り欠きが設けられとともに他の一辺側に平面部が形成され、切り欠きに扁平管が挿入されてなる1列の熱交換器要素を任意の列数配置される;(2)当該熱交換器は、送風ファンにより生成される風の風上側に所定角度傾斜している;(3)最も風上側の熱交換器要素は、風上側に平面部が位置し、扁平管は風下側から切り欠きに挿入される;(4)最も風下側の熱交換器要素は、風下側に平面部が位置し、扁平管は風上側から切り欠きに挿入される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
筐体内に、空気を吸引すると共に吸引した空気を吹き出す送風ファンと、前記送風ファンが形成する風路内の前記送風ファンの風上側に配置され、吸引した空気を調和する熱交換器とを設けた空気調和機において、 前記熱交換器は、少なくとも以下に示す構成のものを含むことを特徴とする空気調和機。 (1)複数枚並べられた平板フィンの長辺の二辺のうちの一辺に長手方向に直交して切り欠きが設けられるとともに他の一辺側に平面部が形成され、前記切り欠きに扁平管が挿入されてなる1列の熱交換器要素を任意の列数配置される; (2)当該熱交換器は、前記送風ファンにより生成される風の風上側に所定角度傾斜している; (3)最も風上側の前記熱交換器要素は、風上側に前記平面部が位置し、前記扁平管は風下側から前記切り欠きに挿入される; (4)最も風下側の前記熱交換器要素は、風下側に前記平面部が位置し、前記扁平管は風上側から前記切り欠きに挿入される。
IPC (1件):
F24F 1/00
FI (1件):
F24F1/00 391B
Fターム (2件):
3L051BE07 ,  3L051BE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用灯具
    公報種別:特許公報   出願番号:特願2018-118491   出願人:市光工業株式会社
審査官引用 (6件)
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