特許
J-GLOBAL ID:201003022112095306
ヒートシールロール用瓶口形ヒートシール刃およびそれを用いたヒートシールロール
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-166167
公開番号(公開出願番号):特開2010-228818
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】対をなすヒートシール刃の相互の近接変位に当っての、ヒートシール刃から被包装物およびシーラント層への熱伝達を有効に抑制してシール部分での発泡および皺の発生を抑えることにより、被包装物の充填が可能なシール温度幅を広げると共に、被包装物の高速充填下での安定した確実な融着接合を可能にする。【解決手段】相互に近接させて互いに逆方向に回転駆動される一対のロールのそれぞれに取付けられ、表面が該ロールの周方向に沿って弧状をなすと共に、対向するこれらの相互間に包装用積層フィルムを挟持してその積層フィルムを融着接合させる、ヒートシールロール用ヒートシール刃であって、該ヒートシール刃表面の回転方向に先行する側の少なくとも1部が、窪んだ瓶口形シール刃にあっては、対向する該シール刃の少なくとも一方の瓶口凸部のうちの、シールに当って回転方向に先行する側の端部を除く高圧部分だけを、微細凹凸粗面部としてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相互に近接させて平行に対向配置され互いに逆方向に回転駆動される一対のロールのそれぞれに、その軸線方向に延在するように取付けられるものであって、表面が該ロールの周方向に沿って弧状をなすと共に、対向するこれらの相互間に包装用積層フィルムを挟持してその積層フィルムを融着接合させる、ヒートシールロール用ヒートシール刃であって、
該ヒートシール刃表面の回転方向に先行する側の少なくとも1部が、窪んだ瓶口形シール刃にあっては、対向する該シール刃の少なくとも一方の瓶口凸部のうちの、シールに当って回転方向に先行する側の端部を除く高圧部分だけを、微細凹凸粗面部としてなることを特徴とするヒートシールロール用の瓶口形ヒートシール刃。
IPC (1件):
FI (2件):
B65B51/10 A
, B65B51/10 E
Fターム (9件):
3E094AA11
, 3E094BA01
, 3E094CA05
, 3E094CA10
, 3E094CA12
, 3E094DA08
, 3E094EA03
, 3E094HA02
, 3E094HA08
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