特許
J-GLOBAL ID:201003022150848156

負荷制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216470
公開番号(公開出願番号):特開2010-056612
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】負荷制御システムにおいて、外来ノイズやフェージングが発生しても容易且つ確実に負荷を開閉可能にする。【解決手段】照明制御システムは、アンテナに出力する空中線電力が互いに異なる3つの通信モードを切り替えて点灯信号を電波により送信可能なリモートコントローラと、点灯信号を受信可能なスイッチとを有している。リモートコントローラの操作ボタンが押下操作されると、制御部の制御の下、無線送信回路部がいずれかの送信モードで点灯信号を送信する。制御部は、直前の操作が行われた後所定時間内に再度操作が行われて継続する一連の連続操作において、送信モードを、初回の操作が行われたときに第1送信モードとし、第2回目及び第3回目の操作が行われたときにそれぞれ第2送信モード、第3送信モードと変更する。自動的に空中線電力を変更するので、外来ノイズやフェージングがある環境下でも確実に通信可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
信号を電波により送信する送信器と、電波を受信する機能を有し、負荷に接続されて少なくとも当該負荷のオン・オフを制御する制御機能を備えた受信器とを有し、 前記送信器は、アンテナと、前記アンテナから信号を送信する無線送信回路部と、ユーザにより操作される操作部と、前記操作部に加えられた操作に基づいて前記無線送信回路部を制御し、所定の信号を送信させる制御部とを備え、 前記受信器は、アンテナと、前記アンテナを用いて電波を受信し信号を抽出する無線受信回路部と、電源から前記負荷への給電路を開閉する負荷制御回路部と、前記無線受信回路部で受信された信号に応じて前記負荷制御回路の動作制御を行う制御部とを備え、 ユーザにより加えられた前記操作部の所定の操作に応じて前記負荷が動作するように構成された負荷制御システムにおいて、 前記無線送信回路部は、 前記アンテナに出力する空中線電力が互いに異なる複数の送信モードを切り替えて前記アンテナから信号を送信可能に構成されており、 前記操作部の所定の操作が行われた後、所定時間内に再度前記所定の操作が行われる場合において、最初の所定の操作が行われたとき、前記複数の送信モードのうち所定の送信モードで同一の所定の信号を送信し、その後直前の操作から所定時間内に前記所定の操作が行われる度に、前記複数の送信モードのうち、少なくとも直前の操作に応じて信号を送信した送信モードとは異なる送信モードで前記所定の信号を送信することを特徴とする負荷制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  H04B 1/034 ,  H05B 37/02
FI (3件):
H04Q9/00 331B ,  H04B1/034 C ,  H05B37/02 C
Fターム (25件):
3K073AA52 ,  3K073BA24 ,  3K073CB01 ,  3K073CB07 ,  3K073CF01 ,  3K073CF13 ,  3K073CJ16 ,  5K048AA06 ,  5K048AA16 ,  5K048BA07 ,  5K048DA01 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EA21 ,  5K048EB02 ,  5K048FA04 ,  5K048FA07 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K060BB08 ,  5K060CC04 ,  5K060DD08 ,  5K060LL01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • リモートコントロール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129995   出願人:株式会社日立製作所
  • 照明制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-010418   出願人:松下電工株式会社
  • 赤外線送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-365855   出願人:シャープ株式会社
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