特許
J-GLOBAL ID:201003022205936629

成分濃度分析装置及び成分濃度分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-136590
公開番号(公開出願番号):特開2010-281747
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】試料に含まれる複数成分のばらつきや温度等の環境因子の擾乱を除外でき、測定対象の成分濃度を高精度に同定することを可能にする成分濃度分析装置及び成分濃度分析方法を提供することを目的とする。【解決手段】本成分濃度分析装置は、波長可変な2つの光を逆位相の同一周波数の信号でそれぞれ強度変調して混合した混合光を生成し、前記混合光を試料に照射して前記試料から発生する音波を検出し、前記音波から前記2つの光毎のスペクトルデータを取得する光音響信号検出手段と、光音響信号検出手段が取得した前記2つの光毎のスペクトルデータの差分を計算し、前記試料に含まれる測定対象成分の濃度を測定する演算手段と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
互いに異なる波長且つ互いに水の吸光度が等しくなる波長の2つの光を逆位相の同一周波数の信号でそれぞれ強度変調して混合した混合光を生成し、前記混合光を試料に照射して前記試料から発生する光音響信号を検出し、前記光音響信号から前記試料に含まれる測定対象成分の濃度を演算する濃度演算手段と、 前記光音響信号を検出する際に前記試料の水体積分率を測定する水体積分率測定手段と、 前記濃度演算手段で演算した前記測定対象成分の濃度を前記水体積分率測定手段で測定した前記水体積分率で補正する補正手段と、 を備える成分濃度分析装置。
IPC (4件):
G01N 21/00 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/00 ,  A61B 5/145
FI (4件):
G01N21/00 A ,  G01N29/02 ,  G01N29/00 501 ,  A61B5/14 310
Fターム (28件):
2G047AA04 ,  2G047BA01 ,  2G047BC03 ,  2G047BC15 ,  2G047CA01 ,  2G047CA04 ,  2G047CA07 ,  2G047EA10 ,  2G047GG41 ,  2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059EE16 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK08 ,  2G059LL03 ,  4C038KK10 ,  4C038KL00 ,  4C038KL05 ,  4C038KM03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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