特許
J-GLOBAL ID：201003022220810178

ガスバリア性積層フィルム

発明者：
高澤 和幸

高澤 和幸 について

, 
松井 茂樹

松井 茂樹 について

, 
三田 浩三

三田 浩三 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (3件)： 結田 純次 ,  三輪 昭次 ,  竹林 則幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-262305
公開番号（公開出願番号）：特開2010-089396
出願日： 2008年10月09日
公開日（公表日）： 2010年04月22日
要約：
【課題】ガスバリア性が高く、静電気障害を抑え、且つ使用後の焼却処理による残滓が少なく、さらにフィルムの伸びや折り曲げに対する耐衝撃性および柔軟性を兼ね備えたガスバリア性積層フィルムを提供する。【解決手段】ポリアミド以外のプラスチック材料からなる基材フィルムの少なくとも一方の面に、透明ガスバリア層、ガスバリア性塗布膜、強密着処理層を形成し、さらにその上に半透明金属薄膜層を設けてガスバリア性積層フィルムとする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ポリアミド以外のプラスチック材料からなる基材フィルムの少なくとも一方の面に、透明ガスバリア層を設け、その上に更にガスバリア性塗布膜を積層した積層フィルムにおいて、前記ガスバリア性塗布膜表面に易接着処理をすることにより強密着処理層を形成し、さらにその上に半透明金属薄膜層を設けたことを特徴とするガスバリア性積層フィルムであって、 該透明ガスバリア層が、ケイ素酸化物と、グラファイト状、ダイヤモンド状およびフラーレン状のいずれかである炭素単体および/または酸化ケイ素分子鎖に結合した炭素化合物とを含有する連続層であり、かつ、該透明ガスバリア層の表面から深さ方向に向かって炭素含有量が減少していることを特徴とするガスバリア性積層フィルム。
IPC (1件)：
B32B 9/04
FI (1件)：
B32B9/04
Fターム (33件)：
4F100AB01D ,  4F100AB10C ,  4F100AB10D ,  4F100AB11C ,  4F100AB12C ,  4F100AB12D ,  4F100AB16D ,  4F100AB19C ,  4F100AH03A ,  4F100AH06A ,  4F100AK01A ,  4F100AK04C ,  4F100AK21C ,  4F100AK42 ,  4F100AT00A ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10D ,  4F100BA10E ,  4F100EH46C ,  4F100EH66D ,  4F100EJ38 ,  4F100EJ55B ,  4F100GB15 ,  4F100GB41 ,  4F100JD02B ,  4F100JD02C ,  4F100JG03E ,  4F100JL11C ,  4F100JN01B ,  4F100JN01D ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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