特許
J-GLOBAL ID:201003022251409056
半径方向の高い強度を備えたステントおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
宮川 貞二
, 柴田 茂夫
, 金井 俊幸
, 加藤 治彦
, 金子 美代子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-506710
公開番号(公開出願番号):特表2010-525903
出願日: 2008年05月05日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
展開後の破壊靭性および反跳への耐性を有するポリマーステントが、かかるステントの製造方法と共に開示される。機械的特性の改善および他の改善は、個々のステントストラットの軸に近い方向かまたは軸と一致した方向に配向された個々のステントストラット内にポリマー鎖を有することによって、達成できる。ポリマー分子の所望される配向は、軸方向に配向されたポリマー鎖を誘起するように中空チューブの中へポリマーを押し出す工程、軸方向に配向されたポリマー鎖を誘起するようにポリマーチューブに引張荷重を加える工程、および円周に配向されたポリマー鎖を誘起するように径方向にポリマーチューブを拡張する工程、の1つまたは任意の組合せによって達成することができる。ステントパターンは、菱形形状のセルおよび/またはW形状のセルを画成するストラットを含む。
請求項(抜粋):
ポリマーチューブの半径方向の強度を増加させるために径方向に前記ポリマーチューブを変形させる工程;および
変形した前記ポリマーチューブから直線状のリングストラットおよび湾曲したヒンジ要素を形成する工程を備え;
前記リングストラットは前記ヒンジ要素によって互いに接続され、前記リングストラットおよび前記ヒンジ要素は複数のリングを画成し、前記ヒンジ要素は前記リングの非変形形態から変形形態への移行を可能にするように適応し、
前記リングストラットは、前記リングが非変形形態にあるときに、100度を超える内角で互いに対して配向される;
内部人工器官を作製する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (47件):
4C081AC03
, 4C081AC09
, 4C081BA16
, 4C081BB02
, 4C081BB07
, 4C081BB08
, 4C081CA021
, 4C081CA031
, 4C081CA041
, 4C081CA051
, 4C081CA081
, 4C081CA091
, 4C081CA131
, 4C081CA161
, 4C081CA171
, 4C081CA181
, 4C081CA191
, 4C081CA201
, 4C081CA211
, 4C081CA231
, 4C081CA271
, 4C081CB011
, 4C081CB051
, 4C081CD021
, 4C081CD031
, 4C081CD081
, 4C081CD091
, 4C081CD121
, 4C081DA03
, 4C081DB07
, 4C081DC03
, 4C167AA42
, 4C167AA45
, 4C167AA46
, 4C167AA50
, 4C167AA53
, 4C167BB02
, 4C167BB03
, 4C167BB04
, 4C167BB05
, 4C167BB12
, 4C167BB13
, 4C167BB26
, 4C167CC04
, 4C167FF05
, 4C167GG01
, 4C167GG36
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