特許
J-GLOBAL ID:201003022388780258
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-169613
公開番号(公開出願番号):特開2010-234131
出願日: 2010年07月28日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】再変動を複数回繰り返す遊技機において、遊技者の興趣が向上する遊技機を提供する。【解決手段】(A)はチャンス目で1回目の仮停止をした状態を示している。演出制御用マイクロコンピュータは(B)に示すように再変動を開始させ、(C)(D)に示すようにリーチとする。白抜きの「3」は仮停止していることを示している。続いて、(E)に示すように右図柄「3」をすべらせるすべり演出を実施して右図柄「4」で仮停止させ、(F)に示すように中図柄「4」を仮停止させる。その後、演出制御用マイクロコンピュータは、(G)に示すように再変動を開始させ、(H)(I)に示すように、左右図柄を停止させ、リーチを発生させる。その後、演出制御コマンドに応じて、表示結果を(J)に示すように大当りとするか、(K)に示すようにはずれ図柄とする。【選択図】図105
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行い表示結果を停止表示する複数の可変表示部を有する可変表示装置を備え、変動表示の停止結果として特定の識別情報の組み合せが停止表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、
前記停止表示以前に前記停止結果を前記特定の識別情報の組み合せとするか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定にもとづいて、前記可変表示装置における識別情報の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、
前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンにもとづいて、前記可変表示装置の識別情報を変動表示させ、表示結果を停止表示させる表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、
全ての可変表示部の識別情報の変動表示を開始させ、その後各々の可変表示部毎に識別情報を仮停止させ、その後仮停止した全ての可変表示部の識別情報を停止表示させる第1表示実行手段と、
前記全ての可変表示部の識別情報を仮停止させた後、前記全ての可変表示部の識別情報の再変動を開始させる全再変動態様を1回または複数回行う複数回変動パターンを実行させる第2表示実行手段と、を含む
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA39
, 2C088AA42
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