特許
J-GLOBAL ID:201003022454161246
車両用動力伝達装置の制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021851
公開番号(公開出願番号):特開2010-175062
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御において、そのロックアップクラッチの単位時間当たりの発熱量を低減する。【解決手段】ロックアップクラッチ制御手段86により実行される油圧制御によるロックアップクラッチ28のスリップ制御時には、その油圧制御によるスリップ制御に加えて、電動機制御手段92によりロックアップクラッチ28のスリップ量NSLPを小さくする方向へ電動機Mが駆動されるので、例えば電動機Mを駆動しないときに比べて電動機Mの仕事量分だけスリップ制御時のロックアップクラッチ28の単位時間あたりの発熱量QCLが低減される。また、電動機Mを駆動しないときには発熱量QCLが大きいためにロックアップクラッチ28を解放しなければいけない領域においてスリップ制御が可能となり燃費を向上させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ロックアップクラッチを有する流体伝動装置を備えた車両用動力伝達装置の制御装置であって、
前記車両用動力伝達装置は、前記流体伝動装置の下流側の動力伝達経路に電動機を更に備えており、
車両状態に基づいて前記ロックアップクラッチを係合するロックアップ制御を行うことに加え、該ロックアップクラッチに所定の入出力回転差を与えるスリップ制御を行うことが可能であり、
前記ロックアップクラッチのスリップ制御時には、該ロックアップクラッチの入出力回転差を小さくする方向へ前記電動機を駆動することを特徴とする車両用動力伝達装置の制御装置。
IPC (6件):
F16H 61/14
, B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60W 10/02
, B60K 6/48
, B60K 6/547
FI (6件):
F16H61/14 601J
, B60K6/20 320
, B60K6/20 360
, B60K6/20 400
, B60K6/48
, B60K6/547
Fターム (4件):
3J053CA03
, 3J053CB15
, 3J053DA08
, 3J053EA01
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