特許
J-GLOBAL ID:201003022457089783
光学材料および光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197418
公開番号(公開出願番号):特開2010-097194
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】高透過率、低光学散乱特性、かつ高屈折率、低アッベ数、高2次分散特性をする光学材料を提供する。【解決手段】スルフィド基、スルフォン基、スルフォキシド基、チオール基およびチオエステル基を分子内に1種類以上有する硫黄含有化合物と、フルオレン骨格を有するフルオレン化合物と、エネルギー重合開始剤を含有する樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物の重合体の屈折率が1.65以上1.92未満、アッベ数(νd)が15以上22未満であり、かつ前記樹脂組成物の重合体の2次分散特性θg,F(A)と、下記式1で表される2次分散特性θg,F(B)との差であるΔθg,F=θg,F(A)-θg,F(B)が、0.05以上0.13未満である光学材料。 θg,F(B)=0.6438-0.001682νd (式1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
スルフィド基、スルフォン基、スルフォキシド基、チオール基およびチオエステル基を分子内に1種類以上有する硫黄含有化合物と、フルオレン骨格を有するフルオレン化合物と、エネルギー重合開始剤を含有する樹脂組成物からなり、前記樹脂組成物の重合体の屈折率が1.65以上1.92未満、アッベ数(νd)が15以上22未満であり、かつ前記樹脂組成物の重合体の2次分散特性θg,F(A)と、下記式1で表される2次分散特性θg,F(B)との差であるΔθg,F=θg,F(A)-θg,F(B)が、0.05以上0.13未満であることを特徴とする光学材料。
θg,F(B)=0.6438-0.001682νd (式1)
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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