特許
J-GLOBAL ID:201003022548604290

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103051
公開番号(公開出願番号):特開2010-259147
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】電動モータの脱調を防止し、バッテリ容量の復帰とともに電動モータの駆動を再開することができる車両の制御装置を提供する。【解決手段】バッテリの残容量がバッテリ残容量判定値Qbd以下であり(ステップS13でYESと判定)、キャパシタの残容量がキャパシタ容量判定値Qcd以下である場合には(ステップS15でYESと判定)、電動モータに対する電圧の印加を停止し(ステップS16)、バッテリの容量がバッテリ復帰判定値Qbu以上に復帰した場合には(ステップS17でYESと判定)、電動モータに対する電圧の印加を再開することにより、電動モータの脱調を防止し、バッテリの容量の復帰とともに電動モータの駆動を再開することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
永久磁石を有するロータをステータに設けられた複数のコイルに電流を流して回転させる電動モータと、電装品に電力を供給するとともに充放電可能なバッテリと、電力を蓄電する蓄電装置と、を備えた車両の制御装置において、 前記ロータの回転により発生された起電力によって前記ロータの位置を推定するロータ位置推定手段と、 前記ロータ位置推定手段に推定されたロータの位置に基づいて、前記複数のコイルのそれぞれに所望の電圧を印加して、前記電動モータを駆動させるモータ駆動手段と、 前記バッテリの電力の残容量を検出するバッテリ残容量検出手段と、 前記蓄電装置の電力の残容量を検出する蓄電残容量検出手段と、を備え、 前記モータ駆動手段は、前記バッテリの残容量が予め定められた残容量以下であり、前記蓄電装置の残容量が予め定められた残容量以下となった場合には、前記複数のコイルに対する電圧の印加を停止し、前記バッテリの容量が予め定められた容量以上に復帰した場合には、前記複数のコイルに対する電圧の印加を再開して、前記電動モータを駆動させることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/18 ,  H02P 6/12 ,  F02D 29/02
FI (4件):
H02P6/02 371T ,  H02P6/02 371D ,  H02P6/02 371S ,  F02D29/02 321B
Fターム (37件):
3G093AA05 ,  3G093AA16 ,  3G093BA03 ,  3G093BA15 ,  3G093BA21 ,  3G093CA02 ,  3G093CA04 ,  3G093CB02 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DB03 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093EA03 ,  3G093EB09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA11 ,  3G093FA12 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560BB17 ,  5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560HA08 ,  5H560JJ07 ,  5H560JJ08 ,  5H560SS02 ,  5H560TT13 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05

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