特許
J-GLOBAL ID:201003022715807190

粉粒体供給機における材料移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 重男 ,  藤井 信行 ,  藤井 信孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305903
公開番号(公開出願番号):特開2010-126343
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 本発明は円形テーブル上の粉粒体の粒度が大である廃プラ、廃タイヤ、木質材等の不定形粒体であっても円滑に円形テーブルの外周縁から排出間隙を経て外側の材料通路内に送り出すことのできる材料移送装置を得ることを目的とする。【解決手段】 機枠1に設けた直立外筒2の上部に上部内筒3を共通中心線c上に支持し、上記内筒3の下端下方に排出間隙tを介して円形テーブル6の外周縁6’を小径の内筒5の上端に支持し、該外周縁6’を該小径内筒5の外側に突出させてなり、上記小径内筒5の下端と上記外筒2の下端とを下部環状板7で接続して材料通路8を形成し、該通路8に材料排出口8’を開口してなり、上記円形テーブル6上に複数の回転羽根10を設け、上記材料通路8内に材料スクレーパ13を設けてなる粉粒体供給機において、上記円形テーブル6の外周縁6’を上記材料通路8側に下向に傾斜させてなる粉粒体供給機における材料移送装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機枠に設けた直立外筒の上部に環状空間及び上部環状板を介して上部内筒を共通中心線上に支持し、 上記内筒の下端下方に排出間隙を介して円形テーブルの外周縁を該テーブルよりも小径の内筒の上端に上記中心線上に支持し、該外周縁を該小径内筒の外側に突出させてなり、 上記小径内筒の下端と上記外筒の下端とを下部環状板で接続して該小径内筒と上記外筒との間に材料通路を形成し、該通路に材料排出口を開口してなり、 上記円形テーブル上に上記中心線上に設けた直立回動軸に複数の回転羽根を設け、 上記材料通路内に材料スクレーパを設けてなる粉粒体供給機において、 上記円形テーブルの外周縁を上記材料通路側に下向に傾斜させてなる粉粒体供給機における材料移送装置。
IPC (2件):
B65G 65/48 ,  B01J 4/00
FI (2件):
B65G65/48 D ,  B01J4/00 105B
Fターム (13件):
3F075AA07 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA04 ,  3F075CA06 ,  3F075CA09 ,  3F075CC04 ,  3F075DA04 ,  4G068AA01 ,  4G068AB21 ,  4G068AD50 ,  4G068AF20 ,  4G068AF40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4039885号公報
審査官引用 (1件)
  • 特許第4039885号

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