特許
J-GLOBAL ID:201003022787584225

エレベータ用かご内操作盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127673
公開番号(公開出願番号):特開2010-275041
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】意匠性およびスイッチボックスカバーの開閉作業性を損なうことなく、スイッチボックスカバーとパネルとの間に段差が生じることを防ぐことのできるエレベータ用かご内操作盤の提供。【解決手段】上部パネル1と下部パネル3との間にスイッチボックスカバー2aを有するスイッチボックス2が配されたかご内操作盤において、下部パネルおよび上部パネルの一方の裏面に取付けられ、突起10a1が設けられるプレート10aと、ケース6に取付けられ、突起が嵌入される切欠部10b1が形成されたスプリング体10bと、スプリング体をケース方向に変位させる変位部10cとを具備してなるパネル高さ調整手段10を備え、カバーロックの係止に伴い、スイッチボックスカバーの回転軸が傾くことを抑止し、スイッチボックスカバーとパネルとの間に段差が生じることを防ぐものである。【選択図】図7
請求項(抜粋):
押し釦を搭載する上部パネルと、保守スイッチを収納するスイッチボックスと、このスイッチボックスの下に設置される下部パネルと、前記上部パネル、前記スイッチボックスおよび前記下部パネルの両端に対となって配設され、これらを一体化する補強板と、一体化された前記上部パネル、前記スイッチボックスおよび前記下部パネルを収納するケースとを有するとともに、前記スイッチボックスに、上部ヒンジおよび下部ヒンジを介して開閉可能に軸支されるとともに、鍵にて動作するカバーロックを上部および下部の一方に設けることでエレベータ通常使用時に閉じた状態を維持するスイッチボックスカバーが備えられ、かつ、前記補強板の一部が、前記スイッチボックスカバーを回転可能とするために切断されたエレベータ用かご内操作盤において、 前記下部パネルおよび前記上部パネルの一方の裏面に取付けられ、突起が設けられるプレートと、前記ケースに取付けられ、前記突起が嵌入される切欠部が形成されたスプリング体と、このスプリング体を前記ケース方向に変位させる変位部とを具備してなるパネル高さ調整手段を備えたことを特徴とするエレベータ用かご内操作盤。
IPC (2件):
B66B 11/02 ,  B66B 1/50
FI (2件):
B66B11/02 N ,  B66B1/50 A
Fターム (4件):
3F002FA06 ,  3F002GB02 ,  3F306AA02 ,  3F306CB36

前のページに戻る