特許
J-GLOBAL ID:201003022947227076

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-062606
公開番号(公開出願番号):特開2010-214500
出願日: 2009年03月16日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】円弧状切刃が不等間隔に形成されたボールエンドミルにおいても、切削時に各円弧状切刃に作用する負荷の等分化を図ってエンドミル寿命の延長を図ることが可能なボールエンドミルを提供することを目的としている。【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が軸線O上に中心Pを有する半球状となる複数の円弧状切刃6が周方向に間隔をあけて形成され、少なくとも1つの円弧状切刃6Aは、エンドミル回転方向Tに隣接する円弧状切刃6との周方向の間隔が他の円弧状切刃6Bよりも大きくされるとともに、軸線O回りの回転軌跡は他の円弧状切刃6Bよりも中心P側に後退させられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が該軸線上に中心を有する半球状となる複数の円弧状切刃が周方向に間隔をあけて形成されており、少なくとも1つの上記円弧状切刃は、エンドミル回転方向に隣接する円弧状切刃との周方向の間隔が他の円弧状切刃よりも大きくされるとともに、上記軸線回りの回転軌跡は上記他の円弧状切刃よりも上記中心側に後退させられていることを特徴とするボールエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C5/10 B
Fターム (3件):
3C022KK02 ,  3C022KK24 ,  3C022KK25

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