特許
J-GLOBAL ID:201003023096499910

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-042911
公開番号(公開出願番号):特開2010-194124
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】使用前に、インジケーター機能が部分的に失われるという不具合を有効に防止可能な使い捨ておむつを提供する。【解決手段】前身頃2、股下部4及び後身頃6の各部から構成され、吸収体22、この吸収体22の表面を被覆するように配設されたトップシート18、及び、吸収体22の裏面を被覆するように配設されたバックシートを含む複数の構成部材を備え、複数の構成部材の一部には、股下部4に対応する部分の一部に、尿と接することによって暖色以外の色に変色する暖色のインジケーター15が塗工されており、複数の構成部材には、インジケーター15の一部と重なるように、暖色の接着剤25が塗工され、構成部材が接着剤25によって相互に接着されており、インジケーター15と接着剤25は、これらの溶融物を15:85〜85:15の体積比で混合して混合物を得た場合、得られる混合物の表面が全て暖色を呈するものである使い捨ておむつ100。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成され、 吸収体、前記吸収体の表面を被覆するように配設されたトップシート、及び、前記吸収体の裏面を被覆するように配設されたバックシートを含む複数の構成部材を備え、 複数の前記構成部材の少なくとも一部には、前記股下部に対応する部分の少なくとも一部に、尿と接することによって暖色以外の色に変色する暖色のインジケーターが塗工されており、 複数の前記構成部材には、前記インジケーターの少なくとも一部と重なるように、暖色または無色透明の接着剤が塗工され、前記構成部材が前記接着剤によって相互に接着されており、 前記インジケーターと前記接着剤は、これらの溶融物を15:85〜85:15の体積比で混合して混合物を得た場合、得られる前記混合物の表面が全て暖色を呈するものである使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/42 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 L
Fターム (7件):
3B200AA01 ,  3B200BA15 ,  3B200BB20 ,  3B200CA08 ,  3B200DA16 ,  3B200DD09 ,  3B200DF02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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