特許
J-GLOBAL ID:201003023253983589
歩行動作分析装置、歩行動作分析方法、歩行動作分析プログラムおよびその記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
, 山口 幸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-182338
公開番号(公開出願番号):特開2010-017447
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】 撮像装置をもって多方向から撮影した画像を用いて、歩行者の自然な歩行動作を全身にわたって分析する。【解決手段】 歩行動作分析装置1には複数の撮像装置をもって歩行者を撮影した画像が時系列に入力されている。この歩行動作分析装置1の歩行者領域抽出部12は、入力画像に映っている歩行者の位置の画素と、背景画像の前記歩行者に対応する位置の画素とで値の差分からシルエット画像を作成する。人物モデル構築部13は、前記シルエット画像を用いて3次元人物モデルを構築し、各関節の角度と関節間の長さと関節の移動距離をパラメータとして取得する。歩行周期切り出し部15は、前記パラメータから歩行周期を算出する。歩行分析部17は、歩行周期毎に切り出されたパラメータ列と、事前に作成した歩行時の動作を示す辞書データとを比較して歩行状態を分析し、分析結果を出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の撮像装置をもって歩行者を撮影した画像から、歩行者の歩行状態を分析する歩行動作分析装置であって、
前記各撮像装置から順次入力された撮像画像をベースに分析対象の歩行者領域を抽出したシルエット画像を生成する歩行者領域抽出手段と、
前記シルエット画像を用いて3次元人物モデルを構築し、該人物モデルの可動領域に関するパラメータを取得する人物モデル構築手段と、
前記パラメータから歩行周期を算出し、該歩行周期毎に前記パラメータの列を抽出する歩行周期切り出し手段と、
前記歩行周期毎のパラメータ列と健常者の歩行動作を示す辞書データとを比較して歩行状態を分析し、該分析結果を出力する歩行分析手段と、
を備えることを特徴とする歩行動作分析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C038VA12
, 4C038VB01
, 4C038VB35
, 4C038VC05
引用特許:
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