特許
J-GLOBAL ID:201003023265633966
光ピックアップ用対物レンズの傾き測定方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安形 雄三
, 五十嵐 貞喜
, 北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214845
公開番号(公開出願番号):特開2010-049766
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】複数の光ディスクに対応する複数の対物レンズの傾きを、高精度で効率良く、低コストに測定することができる光ピックアップ用対物レンズの傾き測定方法及び装置を提供する【解決手段】複数の光ディスクを載置する位置に光ディスクに対応する光学特性を有する補正板を載置し、レーザ光射出部から光ディスクに対応するレーザ光を射出し、対物レンズ及び補正板を透過したレーザ光を球面鏡で反射して、レーザ光及び球面鏡で反射したレーザ光のスポット像が補正板に形成されるように球面鏡を移動させ、球面鏡で反射したレーザ光を光検出部に結像させ、光検出部の検出結果から前記スポット像のコマ収差を測定して、複数の対物レンズの傾きを測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異なる種類の複数の光ディスクの情報の再生及び/又は記録を行うことができ、前記複数の光ディスクに対応するレーザ光を射出するレーザ光射出部と、前記複数の光ディスクに対応する複数の対物レンズを設置したマウントとを具備した光ピックアップに用いる前記複数の対物レンズの傾きを測定する方法であって、
前記複数の光ディスクを載置する位置に前記光ディスクに対応する光学特性を有する補正板を載置し、前記レーザ光射出部から前記光ディスクに対応するレーザ光を射出し、前記対物レンズ及び前記補正板を透過したレーザ光を球面鏡で反射して、前記レーザ光及び前記球面鏡で反射したレーザ光のスポット像が前記補正板に形成されるように前記球面鏡を移動させ、前記球面鏡で反射したレーザ光を光検出部に結像させ、前記光検出部の検出結果から前記スポット像のコマ収差を測定して、前記複数の対物レンズの傾きを測定することを特徴とする光ピックアップ用対物レンズの傾き測定方法。
IPC (3件):
G11B 7/135
, G11B 7/22
, G11B 7/08
FI (3件):
G11B7/135 Z
, G11B7/22
, G11B7/08 A
Fターム (14件):
5D117CC07
, 5D117HH09
, 5D117KK01
, 5D117KK14
, 5D117KK15
, 5D789AA38
, 5D789AA41
, 5D789CA16
, 5D789EC04
, 5D789JA49
, 5D789JC07
, 5D789LB05
, 5D789NA02
, 5D789PA05
引用特許:
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