特許
J-GLOBAL ID:201003023401904898

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 朝道 ,  内田 潔人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-508709
公開番号(公開出願番号):特表2010-527665
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】 容易かつ明快に操作可能な注射器を提供する。【解決手段】 注射器は、注射液(32)を含む容器(34)が結合可能なハウジング(42,52)と;該容器(34)から注射液(32)を押出すための、雄ネジ(92)を有する第1部材(94)と; 前記ハウジング(42,52)に対し相対的に回転可能に配され、前記第1部材(94)の雄ネジ(92)と噛合する雌ネジ(90)を有する配量部材(66,88;166)(但し、該配量部材(66,88;166)は、注入量の事前選択のために、前記第1部材(94)とともに前記ハウジング(42,52)に対し相対的に回転可能に構成される)とを有する; さらに、注入過程中、前記ハウジング(52)に対し相対的な前記第1部材(94)の回転を阻止するが、前記ハウジング(42,52)に対し相対的な前記配量部材(66,88;166)の回転を可能にするよう構成された結合機構(K1)を有し、 かくして、注射液(32)をそのような容器(34)から押出すために、注入過程中の前記配量部材(66,88;166)のそのような回転によって、近位方向における即ち患者に向う前記第1部材(94)の軸線方向摺動が可能にされる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
注射液(32)を含む容器(34)が結合可能なハウジング(42,52)と; 該容器(34)から注射液(32)を押出すための、雄ネジ(92)を有する第1部材(94)と; 前記ハウジング(42,52)に対し相対的に回転可能に配され、前記第1部材(94)の雄ネジ(92)と噛合する雌ネジ(90)を有する配量部材(66,88;166)であって、注入量の事前選択のために、前記第1部材(94)とともに前記ハウジング(42,52)に対し相対的に回転可能に構成される配量部材と; 注入過程中、前記ハウジング(52)に対し相対的な前記第1部材(94)の回転を阻止するが、前記ハウジング(42,52)に対し相対的な前記配量部材(66,88;166)の回転を可能にするよう構成された結合機構(K1)と; を有し、 かくして、注射液(32)を該容器(34)から押出すために、注入過程中の前記配量部材(66,88;166)のそのような回転によって、近位方向における即ち患者に向う前記第1部材(94)の軸線方向摺動が可能にされること を特徴とする注射器。
IPC (3件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/28 ,  A61M 5/315
FI (3件):
A61M5/24 ,  A61M5/28 ,  A61M5/315
Fターム (10件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066GG17 ,  4C066HH11 ,  4C066HH17
引用特許:
審査官引用 (1件)

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