特許
J-GLOBAL ID:201003023571264931

画像表示装置および画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 島田 明宏 ,  川原 健児
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097968
公開番号(公開出願番号):特開2010-249996
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】周囲の光源からの出射光を考慮し、消費電力を抑えつつ、正しい階調表示を行うことができる、エリアアクティブ駆動を行う画像表示装置を提供する。【解決手段】点灯輝度演算部10は、必要照度算出部150により算出された必要照度D(x、y)で或る位置(x、y)を照らすのに光源LS(x、y)の輝度では不足する場合、その不足照度restが周囲の光源LS(x+p,y+q)により補われるように、それらの光源における輝度を設定し、出力する。したがって、各光源の輝度を一律に増加する構成に比べて消費電力を抑えることができ、不足照度restが補われるので正しい階調表示を行うことができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
バックライトの輝度を制御する機能を有する画像表示装置であって、 複数の表示素子を含む表示パネルと、 複数の光源を含む直下型のバックライトと、 入力画像を複数のエリアに分割し、前記入力画像に基づき各エリアに対応した光源の発光時の輝度を示す発光輝度データを求める発光輝度算出部と、 前記入力画像と前記発光輝度算出部により求められた前記発光輝度データとに基づき、前記表示素子の光透過率を制御するための表示用データを求める表示用データ算出部と、 前記表示用データに基づき、前記表示パネルに対して前記表示素子の光透過率を制御する信号を出力するパネル駆動回路と、 前記発光輝度データに基づき、前記バックライトに対して前記光源の輝度を制御する信号を出力するバックライト駆動回路と を備え、 前記発光輝度算出部は、 前記入力画像に基づき各エリアに必要な照度を算出する必要照度算出部と、 前記必要照度算出部において算出される各エリアの必要照度を満たすよう当該各エリアに対応する光源の発光輝度データを求めるとともに、1つの光源だけで前記必要照度を満たさない場合、前記必要照度を満たすよう当該1つの光源近傍の所定の光源の発光輝度データを求める点灯輝度演算部と を含むことを特徴とする、画像表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133 ,  H05B 37/02
FI (11件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 621E ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 650M ,  G09G3/20 631U ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 642E ,  G02F1/133 535 ,  H05B37/02 Z
Fターム (56件):
2H193ZD23 ,  2H193ZF12 ,  2H193ZF17 ,  2H193ZG14 ,  2H193ZG43 ,  2H193ZG48 ,  2H193ZH23 ,  2H193ZH52 ,  2H193ZH57 ,  3K073AA62 ,  3K073CE12 ,  3K073CH01 ,  3K073CH23 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AF13 ,  5C006AF42 ,  5C006AF43 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF62 ,  5C006AF63 ,  5C006AF69 ,  5C006AF71 ,  5C006BB16 ,  5C006BB29 ,  5C006BF14 ,  5C006BF22 ,  5C006BF24 ,  5C006BF28 ,  5C006BF39 ,  5C006EA01 ,  5C006FA12 ,  5C006FA19 ,  5C006FA41 ,  5C006FA47 ,  5C006FA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD20 ,  5C080DD22 ,  5C080DD24 ,  5C080DD26 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080FF13 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK43

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